SBI ホールディングス株式会社：グローバルweb3カンファレンス「WebX」のタイトルスポンサーに決定

ニュース

2025.04.16

ニュースの要約

一般社団法人WebX実行委員会が主催し、株式会社CoinPostが企画・運営を担当するアジア最大級のグローバルWeb3カンファレンス「WebX」が2025年8月25日(月)・26日(火)の2日間、東京・ザ・プリンスパークタワー東京にて開催されます。

今回のWebXのタイトルスポンサーに、金融を核に金融を超える「SBI ホールディングス株式会社」が決定しました。SBIグループは既存の金融分野を超えて、暗号資産関連事業やNFT事業など、様々なWeb3分野でも活躍しています。

日本市場は、政府によるWeb3政策の後押しを受け、世界各国から大きな注目を集めているとのことです。しかし、言語環境等を背景とした閉じた制度設計や最先端技術を取り巻く環境実態に則していない規制面などが課題となっています。また、国外への人材流出やスタートアップの育成不足なども指摘されています。

このような背景を踏まえ、CoinPostではWeb3分野での国際間交流と情報・人材の流通網を確立できる国際カンファレンスの確立が重要だと考え、第3回目となる「WebX 2025」の開催に至りました。来場者数は20,000人以上、参加企業数は3,000社以上を見込んでいます。

SBIグループがWeb3カンファレンスの開催に力を入れていることは興味深いですね。暗号資産事業に積極的な同社がタイトルスポンサーに名を連ねるのは、Web3分野での影響力を高めたいと考えているのかもしれません。

WebXの来場者数が2万人を超えるとのことで、Web3に関する関心の高さが伺えます。さまざまな業界から関係者が一堂に会する大規模なイベントを開催することで、国内外の企業が交流を深められる機会が得られそうです。

日本のWeb3関連企業の課題として挙げられている人材不足や規制面の問題について、この大規模なカンファレンスが一定の解決に繋がることを期待したいですね。

SBIグループがWeb3分野で積極的に事業を展開していることが伺える今回の発表です。SBIがタイトルスポンサーに名を連ねることで、WebX 2025はより注目度の高いイベントになるでしょう。

また、WebXの規模が非常に大きいことも特筆に値します。Web3関連企業や業界関係者が一堂に会するこのイベントが、日本のWeb3市場の活性化や課題解決につながることを期待したいです。

今後の具体的な開催内容やスピーカー陣など、さらなる情報が待たれますね。SBIのグループ企業をはじめ、国内外の主要Web3事業者が参加することで、刺激的な議論や新たなビジネスの創出などが生まれることを期待したいと思います。