住友重機械工業株式会社とサウンドウェーブイノベーション株式会社による資本業務提携契約締結

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ニュースの要約

  • 住友重機械工業とサウンドウェーブイノベーションが、早期アルツハイマー病患者を対象とした治療用医療機器「LIPUS-Brain」の製造販売で資本業務提携契約を締結
  • 両社の技術と製造力を融合し、革新的な医療機器の社会実装を目指す
  • 2026年末の検証的治験完了を経て、2028年の春ごろの販売開始を計画

概要

住友重機械工業株式会社とサウンドウェーブイノベーション株式会社は、この度、早期アルツハイマー病患者を対象とした治療用医療機器「LIPUS-Brain」の製造販売に関する資本業務提携契約を締結しました。

世界的な高齢化に伴い、アルツハイマー病をはじめとする認知症は喫緊の課題となっています。サウンドウェーブイノベーションは、低出力パルス波超音波(LIPUS)技術を活用した新しい治療プラットフォームの開発を進めており、LIPUS-Brainは2022年に「先駆的医療機器」に指定されるなど、有効性が期待されています。

一方の住友重機械工業は、先端医療機器分野への重点投資を掲げており、サウンドウェーブイノベーションとの提携によりLIPUS-Brainの早期実用化と普及を目指します。両社は、この提携を通じて、アルツハイマー病患者やその家族のQOL向上に貢献するとともに、それぞれの事業成長も加速させていく計画です。

編集部の感想

  • アルツハイマー病の治療法開発は大きな期待がかかる課題ですね。両社の連携によって、革新的な医療機器の実現化が期待できそうです。
  • 既存の治療法では限界があるアルツハイマー病に対して、新たな治療選択肢が生まれるのはユーザーにとっても朗報だと思います。
  • 製造力とテクノロジーを融合させることで、早期の製品化が期待できそうです。患者さんやご家族の生活の質の向上に期待がかかります。

編集部のまとめ

住友重機械工業株式会社とサウンドウェーブイノベーション株式会社による資本業務提携契約締結についてまとめました

今回の提携は、アルツハイマー病の新しい治療法の実現を目指すものです。両社の強みを組み合わせることで、革新的な医療機器の早期の社会実装が期待できます。

アルツハイマー病をはじめとする認知症は高齢化社会の大きな課題です。LIPUS-Brainの登場により、患者とご家族の生活の質の向上につながることが期待されます。

2028年の発売を目指して、両社が協力して取り組んでいく姿勢は頼もしく感じられます。この提携が、新しい医療ソリューションの実現につながることを願っています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000118851.html

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