ニュースの要約
- 累計記録時間3,506万時間を記録する時間管理ツール「TimeCrowd」を提供するタイムクラウド株式会社が、新たな投資家から追加調達を実施
- TimeCrowdは顧客管理やタレントマネジメントシステムと連携し、人事情報と財務情報をつなぐことが可能
- 今後はさらなる連携を通じて、組織の生産性と透明性の向上に貢献していく
概要
時間管理ツール「TimeCrowd（タイムクラウド）」を提供するタイムクラウド株式会社は、新たに栖峰投資ワークス株式会社などを引受先とする資金調達を実施しました。
TimeCrowdは「誰が」「何を」「どのくらい」していたのかを記録できるクラウドツールです。他社SaaSとの連携を強みとしているため、顧客管理はSalesforceやHubSpotなどのCRM、人材管理はカオナビやSmartHRなどのタレントマネジメントシステムといったようにツールが分散していてもそれぞれのデータと同期して「顧客ごと」「案件ごと」「担当者ごと」の人件費原価率を確認して業務改善することができます。
編集部の感想
タイムクラウド社が、時間管理とそれに関連する業務・財務情報の統合管理に取り組んでいるのは非常に興味深いですね。
タイムトラッキングツールと他のビジネスアプリケーションとの連携は、生産性向上につながる可能性がありそうです。
今後の製品やサービスの展開が楽しみです。
編集部のまとめ
TimeCrowd：累計記録時間3,506万時間！時間管理ツール「TimeCrowd」を提供するタイムクラウド株式会社が栖峰投資ワークスなどから追加調達についてまとめました
タイムクラウド社が提供する時間管理ツールTimeCrowdは、記録された時間データを活用して人事情報と財務情報を統合的に管理することができます。これにより、人材の最適配置や収益性の見える化など、組織の生産性と透明性の向上に貢献できるツールとなっています。今回の資金調達を通じて、TimeCrowdをさらに進化させ、様々なビジネス領域とのコラボレーションを実現していくことが期待されます。時間管理に関する課題を解決するだけでなく、人事や財務の課題にも取り組む、まさに時代のニーズに応えるサービスだと感じました。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000077582.html
