ニュースの要約
- 大和総研とステート・ストリートが投資信託計理システムに関するパートナーシップを構築
- ステート・ストリートが大和総研の投信計理システム「FAIMS」を導入
- 両社が投資家の高度な計理情報へのアクセスと、ポートフォリオ管理の高度化を目指す
概要
株式会社大和総研とステート・ストリート・コーポレーションは、投資信託委託会社向けの投資信託計理システムに関するパートナーシップを構築したことを発表しました。
ステート・ストリートは、グローバル顧客に対する本邦投信計理業務をサポートするために、大和総研の投信計理システム「FAIMS」を導入します。ステート・ストリートは日本で15年以上にわたり投信計理サービスを提供しており、今回の大和総研とのパートナーシップによって、同社の日本国内における投信計理業務モデルが強化されることになります。
編集部の感想
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機関投資家にとって、より高度な計理情報へのアクセスが可能になり、ポートフォリオ管理の高度化につながるのは良いニュースですね。
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大和総研とステート・ストリートのパートナーシップにより、日本の投信計理市場がさらに発展することが期待できそうです。
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両社の強みを活かしたソリューションの提供で、顧客の利便性が向上することを願っています。
編集部のまとめ
大和総研:大和総研とステート・ストリートがパートナーシップ構築についてまとめました
今回の大和総研とステート・ストリートのパートナーシップ構築は、投資信託委託会社向けの投信計理システムの強化に焦点を当てたものです。両社の持つ知見とテクノロジーを組み合わせることで、機関投資家に対してより高度な計理情報の提供と、ポートフォリオ管理の高度化が実現されることが期待されます。
特に、ステート・ストリートが大和総研の投信計理システム「FAIMS」を導入することで、同社の日本国内における投信計理業務モデルがさらに強化されることが注目されます。両社の連携により、複雑化する投資環境の中で、機関投資家の業務の効率化と高度化が図られるのではないでしょうか。
今後、この提携を通じて、日本の投信計理市場がさらに発展していくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000110937.html