ニュースの要約
- 働く人の81%が自分の姿勢が「よくない」と回答
- 背中が丸い原因は、背中以外の場合もある
- パーソナルトレーナーが「パフォーマンスを発揮でき、自分の意志で保つ、動かすことができる姿勢」を提案
概要
株式会社イー・ウーマンが運営する「ダイバーシティ円卓会議」では、2025年8月に「いい姿勢」をテーマに議論が行われました。
議長に招かれたパーソナルトレーナーの坂本紀子氏は、「集中しているときの姿勢」が健康に悪影響を与えていることを指摘しました。さらに、PCに向かっている際の「肩に力が入り、猫背に」「首が前に出る」などの姿勢の課題も共有されました。
そして、「丹田に力をいれる」「肩回りの筋肉をほぐす体操」「腰を痛めがちなので、そりすぎないように気を付ける」など、具体的なアドバイスが提示されました。また、「いい姿勢」をとることで「疲れにくい」「腸の調子がいい」などの効果も実感できたことが報告されています。
ダイバーシティ円卓会議では、多様な視点が集まることで、一つのテーマでも様々な見方があることが分かり、ダイバーシティ人財の育成にも役立っているそうです。
編集部の感想
編集部のまとめ
「自分の姿勢」:働く人の81%が「よくない」と回答! 背中が丸い原因は、背中ではないかも? パーソナルトレーナーが語る「パフォーマンスを発揮でき、自分の意志で保つ、動かすことができる姿勢」とはについてまとめました
今回の「ダイバーシティ円卓会議」では、多くの働く人が自分の姿勢に課題を感じていることが明らかになりました。
背中が丸くなる原因は、単に背中だけではなく、呼吸の仕方や姿勢全体の問題であることが指摘されています。そのため、単に背中を矯正するだけではなく、体全体のバランスを整えることが重要だと分かりました。
パーソナルトレーナーの坂本氏は、「丹田に力を入れる」「肩回りの筋肉をほぐす」といった具体的なアドバイスを提示しています。そして、「いい姿勢」を保つことで「疲れにくい」「腸の調子がいい」といった効果も実感できたと報告されています。
姿勢は見た目だけでなく、健康面やパフォーマンスにも大きな影響を及ぼすことがわかりました。「いい姿勢」を心がけることで、自分の体調管理や仕事の効率化につながるかもしれません。
このように、ダイバーシティ円卓会議では、多様な視点から一つのテーマについて深く掘り下げて議論することができ、大変参考になるイベントだと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000006921.html