ニュースの要約
- 株式会社ミロク情報サービス(MJS)がシンガポールのクラウドERP企業Synergix Technologiesの株式70%を取得し、子会社化
- MJSはSynergix社とのパートナーシップにより、日本国内におけるASEAN進出企業や現地法人への経営管理・DXコンサルティングを提供
- Synergix社はMJSの経営資源を活用し、シンガポール国内でのERP事業の拡大およびASEAN市場への進出を目指す
概要
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(MJS)は、シンガポールのクラウドERP企業Synergix Technologies Pte Ltd.の株式70%を取得し、子会社化することを発表しました。
MJSは、日本企業のシンガポールやASEAN地域への進出に伴う経営管理やDXニーズに対応するため、Synergix社とのパートナーシップを強化します。また、Synergix社はMJSの経営資源を活かし、シンガポール国内でのERP事業の更なる成長とASEAN市場への進出を目指します。
両社はこの提携により、日本企業のグローバル展開を支援するとともに、Synergix社のASEAN市場でのERP事業を成長させることを目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Synergix Technologies:株式会社ミロク情報サービスがシンガポールのクラウドERP企業を子会社化についてまとめました
今回の提携により、MJSはSynergix社の持つASEAN地域の市場開拓力と、自社の経営ノウハウを組み合わせることで、日本企業のグローバル展開をより強力にサポートできるようになりました。
Synergix社においても、MJSの経営資源を活用することで、シンガポール国内でのERP事業の拡大とASEAN市場への進出が加速することが期待されます。
MJSとSynergix社のコラボレーションにより、お互いの強みを活かした新たな製品・サービスの創出にも期待がかかっています。中小企業の海外進出支援や、ASEANを中心とした新興市場での更なる事業展開が、両社の事業拡大につながることが望まれます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000466.000018493.html