ニュースの要約
- ポート株式会社の子会社であるトラパス株式会社が、プログラミング学習サービス「Progate」を運営する株式会社Progateと業務提携を行う
- 提携により、Progate Pathの学習データとポートグループの求人データを連携して、学生への実践的なキャリア支援と企業への優秀な人材マッチングを目指す
- 両社が協力し、大学・高専・専門学校に対してキャリア教育と就職支援の一体化したサービスを提供していく
概要
今回の発表は、ポート株式会社の子会社であるトラパス株式会社が、株式会社Progateとの業務提携について発表したものです。
トラパスは、ポートグループが保有する約1,000件のIT求人データを活かし、Progate Pathの学習データとの連携によって、学生の実践的なキャリア支援と企業への優秀な人材マッチングを行うことを目的としています。また、両社の強みを活かし、大学・高専・専門学校に対してキャリア教育と就職支援の一体化したサービスを提供していくとしています。
Progateは、これまでオンラインプログラミング学習サービス「Progate」で累計350万人以上の方にプログラミングの入り口を提供してきました。今回の提携により、Progate Pathで培った学習データとポートグループの求人基盤を活用することで、スキルに基づく高精度な求人マッチングが可能になると期待されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
トラパス:ポート株式会社、Progate Prospectsとの業務提携に関するお知らせについてまとめました
今回のポート株式会社とProgate Prospectsの業務提携は、学習者のスキルデータと求人情報の連携により、エンジニア志望学生の実践的なキャリア支援と企業への優秀な人材マッチングを実現していく取り組みだと言えます。
Progate Pathでの学習データとポートグループの豊富な求人情報を組み合わせることで、学生には自身のスキルに合った就職先の提案が、企業には即戦力となる人材の発掘が期待できるでしょう。さらに教育機関への展開も予定されているため、学生の就職支援にも大きな効果が期待できます。
IT業界を中心に人材不足が深刻化する中、このような取り組みは学生の就職支援と企業の人材確保の双方に大きく貢献するものと考えられます。今後の展開にも注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000016325.html