ニュースの要約
- 株式会社中国銀行が、香川県のさぬきこどもの国の開園30周年事業を支援するため、合同寄贈式典を開催する。
- 29社の企業が寄贈に賛同し、さぬきこどもの国にモニュメントが贈られる。
- この取り組みは、SDGs私募債「地域応援型」を活用したものだ。
概要
株式会社中国銀行は、香川県によるさぬきこどもの国の開園30周年記念遊具リニューアル事業を支援するため、2024年9月よりSDGs私募債「地域応援型」による合同寄贈プロジェクトに取り組んできました。
このたび29社のお取引先企業さまにご賛同いただき、さぬきこどもの国へのモニュメントの合同寄贈、およびその寄贈式典を開催する運びとなりました。寄贈式典は2025年10月1日(水)午前10時から午前11時に行われる予定です。香川県知事や公益財団法人香川県児童・青少年健全育成事業団の理事長、そして合同寄贈にご賛同いただいた企業の代表者らが出席する予定です。
この取り組みは、地域社会への貢献を目的とするSDGs私募債「地域応援型」を活用したものです。私募債手数料の一部で備品などを購入し、SDGsに関連する団体などへ中国銀行と発行企業さまの連名で寄贈する取り組みです。
編集部の感想
地域の子どもたちのために企業が協力して取り組む姿勢が素晴らしいと思います。
SDGsの観点から地域貢献につなげるアプローチは、注目に値するビジネスモデルだと感じます。
これまで閉じられていた企業活動が、地域との繋がりを深めていく良い機会になっているのではないでしょうか。
編集部のまとめ
株式会社中国銀行:香川県(さぬきこどもの国・開園30周年事業)に対する合同寄贈式典の開催についてについてまとめました
株式会社中国銀行が主導し、29社の企業が参加する合同寄贈プロジェクトは、地域の子どもたちの健全な育成を目的とした取り組みです。企業の社会貢献への意識の高さが感じられ、SDGsの観点から地域課題の解決につなげようとする姿勢は評価に値するでしょう。
企業の垣根を超えた協力体制を築き上げ、地域の重要施設への寄贈を実現したことは、企業と地域の良好な関係づくりにもつながっていくものと考えられます。こうした取り組みが、地域の活性化や持続可能な発展につながることを期待したいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000568.000068743.html