キュアセル:自治医大発・抗老化薬創薬ベンチャー、株式投資型クラウドファンディングを実施し、目標金額1.5倍を突破

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ニュースの要約

  • 自治医大発ベンチャーのキュアセル社が、株式投資型クラウドファンディングを実施し、目標金額1.5倍を突破したこと。
  • フェロトーシス阻害薬の開発資金を募るため、最大5000万円の調達を目指していること。
  • 事業説明会ウェビナーを追加開催し、事業やビジョン、成長戦略などについて代表が説明すること。

概要

自治医科大学発ベンチャーの株式会社キュアセルは、2025年9月25日に株式投資型クラウドファンディングによる資金調達を開始しました。

この取り組みは、大和証券グループ提携のイークラウド株式会社の第56号案件として行われたものです。キュアセル社は、フェロトーシス阻害薬の開発資金を最大5000万円まで調達することを目的としていました。

ご支援に感謝を込めて開始24時間以内に目標金額1000万円を達成し、現在では1.5倍の1500万円を突破しています。引き続き上限金額5000万円の達成を目指して、2025年10月14日までの期間、募集を続けていきます。

また、事業説明会ウェビナーも2025年10月1日20時より開催されることが決定しました。キュアセル社の代表取締役・中尾麻衣子が登壇し、事業やビジョン、成長戦略などについて説明する予定です。

編集部の感想

  • フェロトーシス阻害薬の開発に注力していることが印象的です。様々な疾患に関連するこの技術に期待が高まりますね。
  • 自治医科大学発ベンチャーということで、確かな研究基盤と臨床試験への連携が強みだと感じました。
  • 目標金額を大きく上回る資金調達ができたのは、事業への期待の高さが表れていると思います。

編集部のまとめ

キュアセル:自治医大発・抗老化薬創薬ベンチャー、株式投資型クラウドファンディングを実施し、目標金額1.5倍を突破についてまとめました

自治医科大学発ベンチャーのキュアセル社は、フェロトーシス阻害薬の創薬開発に取り組んでいます。この技術は、100以上の疾患に関与する酸化ストレスによる細胞死を防ぐことができるものです。自治医大との連携により、確かな研究基盤と臨床試験への導出が強みとなっています。

今回のクラウドファンディングでは、短期間で大幅に目標を上回る資金調達に成功しました。これは、同社の技術への期待の高さが反映されたものだと感じられます。事業説明会の開催によって、さらに事業への理解が深まることが期待されます。

今後、フェロトーシス阻害薬の開発が順調に進み、多くの疾患治療に貢献することが望まれます。自治医大発ベンチャーならではの強みを活かし、健康寿命の延伸に向けて社会的な課題解決に取り組んでいくことが期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000169641.html

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