ニュースの要約
- 株式会社BlueMemeが、従業員を対象とした持株会を2025年11月より設立
- 持株会の目的は、従業員の経営参画意識の醸成と資産形成の支援
- 持株会の概要として、拠出金額や奨励金付与率などの詳細が記載されている
概要
株式会社BlueMemeは、2025年11月より、同社および子会社の株式会社OPENMODELS の正社員を対象とした「従業員持株会」を設立することを決定しました。
本制度の設立目的は、従業員が自社株式を取得・保有することで、株主の視点を共有し、企業価値の向上を図ることです。従業員の経営参画意識の醸成、資産形成の支援、そして人材採用力の強化といった効果が期待されています。
持株会の概要は以下の通りです。名称は「BlueMeme従業員持株会」で、入会資格は当社および株式会社OPENMODELS の正社員と会社が認めた者、開始時期は2025年12月からの拠出開始、拠出金は1口1,000円で上限100口、奨励金付与率は拠出金の10%、退会時期は任意および退職時となっています。
株式会社BlueMemeは、2012年にローコード開発基盤「OutSystems」を日本で初めて導入し、ローコード開発市場を牽引してきた企業です。2025年9月時点で、累計180社以上の導入実績や5,000件以上のサービス提供実績を持つほか、6,100名以上のOutSystemsの技術者育成などの実績から、アジア初のOutSystemsプレミアパートナーに認定されています。今後も、最新技術を活用した次世代型の情報システム開発を通じて、日本企業の国際的な競争力向上に貢献していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
【株式会社BlueMe】:従業員持株会設立に関するお知らせについてまとめました
株式会社BlueMemeが、従業員を対象とした持株会を2025年11月より設立すると発表しました。この制度の目的は、従業員の経営参画意識を醸成し、長期的な資産形成を支援することです。具体的な制度概要としては、正社員が毎月一定額を拠出し、会社からも一定割合の奨励金が付与される仕組みが設けられます。
従業員が自社株を保有することで、株主視点を共有しながら企業価値向上に寄与できる仕組みだと評価できます。また、人材採用にも効果があると期待されており、BlueMemeの今後の発展につながることが期待されます。同社のOutSystemsを活用したDX支援サービスは高い評価を得ており、この従業員持株会の設立は、さらなる成長につながる取り組みだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000016434.html