ニュースの要約
- かんざしがStreamming House Co., Ltd.と業務提携し、日韓のワーケーションサービスを展開
- 日本で国内ワーケーションの利用促進と、韓国からの「インバウンド型グローバルワーケーション」の受け入れを開始
- 中期的には、日本から韓国への「アウトバウンド型グローバルワーケーション」も展開予定
概要
株式会社かんざしは、2025年10月3日、韓国のStreaming House Co., Ltd.と資本業務提携を行い、日韓のワーケーションサービスの展開を始めると発表しました。
かんざしはこれまで、国内のワーケーションを促進してきましたが、今回の提携により、まずは日本国内でのワーケーションの利用促進と、韓国からの「インバウンド型グローバルワーケーション」の受け入れに注力していきます。さらに中期的には、日本から韓国への「アウトバウンド型グローバルワーケーション」の展開も予定しています。
両社は、人口減少に直面する日韓両国において、ワーケーションを通じた関係人口の拡大により、地域の活性化や課題解決につなげていきたいとしています。提携により、地域の共生を図るESG/SDGsワークモデルを推進し、両国の文化交流と相互の地方創生を目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
ワーケーションサービス:Streaming House Co., Ltd.への資本出資による業務提携開始、日韓の”相互相乗”地方創生を目指して企業・個人向けサービスを展開についてまとめました
かんざしとStreamming House Co., Ltd.の資本業務提携は、日韓両国が抱える地域の課題解決に大きな可能性を秘めています。国内ワーケーションの利用促進と、韓国からの「インバウンド型グローバルワーケーション」の受け入れを開始することで、旅行者の地方への分散や地域経済の活性化が期待できます。さらに、中期的には日本から韓国への「アウトバウンド型グローバルワーケーション」の展開も予定しており、両国の文化交流と相互の地方創生に大きな効果を及ぼすことが期待されます。
今回の取り組みは、ワーケーションが地域活性化のソリューションとして大きな可能性を持っていることを示しています。両社のノウハウを活かし、日韓のワーケーションサービスを展開していくことで、地域課題の解決につながるサービスの創出が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000040805.html