ニュースの要約
- 防災ジャパンダプロジェクトの新ワークショップ「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」がリリースされた
- 交通安全啓発を目的としたワークショップで、歩行者編と自転車編を用意
- 自治体や教育機関と連携して地域のイベントや授業で実施し、子どもたちの交通安全意識を高めることが目的
概要
損害保険ジャパン株式会社は、独自の防災教育プログラム「防災ジャパンダプロジェクト」において、初の交通安全啓発のためのワークショップ「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」を特定非営利活動法人プラス・アーツと共同開発しました。
「防災ジャパンダプロジェクト」は、将来を担う子どもたちとその保護者を対象に体験型防災ワークショップを行う取組みです。2011年に発生した東日本大震災で災害対応に従事した社員の、”損害保険会社として果たすべき使命を形にしたい”という想いから誕生し、平時から災害時に身を守るための知識や行動を身に付けてもらうことを目的としています。2014年から全国の自治体や企業と防災イベントなどで開催し、累計約126,000人にご参加いただいています。
今回の新ワークショップ「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」は、子どもたちの事故防止への寄与を目的に、地図を見ながら身近に潜む危険を探して、正しい交通ルールを楽しみながら身に付けることができるプログラムとなっています。歩行者編と自転車編の二種類があり、それぞれ小学校低学年を対象とした基本編と、高学年を対象とした応用編があり、年齢に応じて構成されています。交通ルールの要点や解説は、大人にも有益な内容になっています。
今後は、自治体や教育機関と連携して地域のイベントや授業で本ワークショップを実施することで、子どもたちの交通安全意識を高めて事故のない社会の実現に貢献していきます。また、SOMMPOグループのパーパスである「”安心・安全・健康”であふれる未来へ」を実現するため、あらゆるステークホルダーとの協働により、「損保ジャパンでよかった。SOMMPOでよかった。」と言っていただける会社を目指し、地域コミュニティの強化に取り組んでいきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
防災ジャパンダプロジェクト:「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」の新ワークショップをリリースについてまとめました
今回の「交通ジャパンダ~きけんをさがせ!~」ワークショップは、SOMMPOホールディングスが取り組む防災ジャパンダプロジェクトの一環として開発されたものです。
同プロジェクトは、2011年の東日本大震災を契機に、損害保険会社として果たすべき役割を形にしたいという想いから始まったものです。これまで約126,000人もの子どもたちや保護者に体験型の防災ワークショップを提供してきました。
今回新たに開発された「交通ジャパンダ」は、これまでの防災に加えて交通安全の啓発にも取り組むもので、子どもたちが地図を見ながら身近な危険を発見し、楽しみながら正しい交通ルールを学べるプログラムとなっています。低学年から高学年まで、年齢に合わせた内容で構成されているのが特徴です。
自治体や教育機関と連携して地域で展開していくことで、子どもたちの交通安全意識の向上に寄与し、事故のない社会の実現につなげていく狙いがあります。また、SOMMPOグループの目指す「”安心・安全・健康”であふれる未来」の実現にも貢献していくものと期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000159136.html