「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」:2025年の募集開始 ~「貧困の解消」に取り組むNPO/NGOの組織基盤強化に助成~

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ニュースの要約

  • パナソニックグループが「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の2025年の募集を開始
  • 「貧困の解消」に取り組むNPO/NGOの組織基盤強化を目的に助成を行う
  • 1団体あたり最大200万円を助成し、海外助成1,500万円、国内助成1,500万円の総額3,000万円を助成

概要

パナソニック ホールディングス株式会社は、NPO/NGOの組織基盤強化を応援する助成プログラム「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の2025年の募集を7月15日から開始します。

本ファンドでは、SDGsの大きな目標であり、パナソニックグループ企業市民活動の重点テーマでもある「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOを対象に、組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織基盤の強化に向けた取り組みに助成します。

助成対象団体は、新興国・途上国などの支援を必要とする地域で貧困の解消に取り組むNGOと、日本国内の貧困の解消に取り組むNPOとなっています。

助成金額は、「組織診断からはじめるコース」が1団体上限150万円、「組織基盤強化コース」が1団体上限200万円となっており、総額3,000万円(海外助成1,500万円、国内助成1,500万円)を助成する予定です。

パナソニックでは、これまでに490件、6億4,201万円を助成してきました。今回の助成を通じて、NPO/NGOの持続発展的な社会変革への取り組みを支援し、誰もが自分らしく活き活きと暮らせる「サステナブルな共生社会」の実現を目指していきます。

編集部の感想

    パナソニックがNPO/NGOを積極的に支援していることに好感が持てました。
    組織基盤の強化に着目した支援の仕組みが画期的だと思います。
    「貧困の解消」という重要な社会課題に取り組む団体を支援する意義は大きいですね。

編集部のまとめ

「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」:2025年の募集開始 ~「貧困の解消」に取り組むNPO/NGOの組織基盤強化に助成~についてまとめました

パナソニックグループが「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の2025年の募集を開始することは大変意義深いニュースです。

本ファンドは、SDGsの重要目標である「貧困の解消」に取り組むNPO/NGOの組織基盤を強化することを目的としており、組織診断や具体的な課題解決への支援など、きめ細かな助成を行うことが特徴です。これまでの実績も踏まえ、今回の募集を通じて、持続可能な社会変革に貢献するNPO/NGOの活動が一層推進されることが期待されます。

特に、日本国内外の貧困問題に取り組む団体を幅広く支援するという点は高く評価できます。今後の助成先の活動に注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006208.000003442.html

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