ニュースの要約
- 京都の本社企業でT.S.Iが東京証券取引所と名古屋証券取引所の重複上場企業となる
- 2025年10月24日にT.S.Iが名古屋証券取引所メイン市場に上場予定
- T.S.Iのサービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」の認知度と信用度向上が上場の目的
概要
サービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」の運営や訪問介護、訪問看護サービスを提供する株式会社T.S.I(本社:京都)は、名古屋証券取引所より上場が承認されました。
同社は2021年に東京証券取引所グロース市場に上場しており、2025年10月24日に名古屋証券取引所メイン市場への重複上場が予定されています。京都に本社を置く企業として、東京と名古屋の両証券取引所に重複上場するのはT.S.Iのみとなります。
今回の名古屋証券取引所上場は、静岡県と愛知県に展開するサービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」の東海地域における認知度と信用度の向上を目的としています。また、より多くの投資家、特に個人投資家との接点を増やし、同社の経営理念である「愛ある日々のお手伝い」への理解を深めてもらうことも目的です。
同社は今後も、東京証券取引所グロース市場と名古屋証券取引所メイン市場の両市場への上場を通じて、より多くの投資家から信頼される企業を目指していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
【株式会社T.S.I】:名古屋証券取引所メイン市場への上場承認のお知らせについてまとめました
今回の発表は、京都に本社を置く株式会社T.S.Iが、名古屋証券取引所メイン市場への上場を承認されたというものです。同社は2021年に東京証券取引所グロース市場に上場しており、2025年10月24日に名古屋証券取引所への重複上場が予定されています。これは京都企業としては初の快挙といえるでしょう。
T.S.Iは、サービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」の運営を通じて、高齢化社会への対応に取り組んでいます。今回の名古屋証券取引所上場は、静岡県と愛知県に展開するアンジェスの東海地域における認知度と信用度の向上を目的としたものです。また、投資家との接点を増やし、同社の経営理念に対する理解を深めてもらうことも狙いとしています。
上場を機に、T.S.Iは更なる事業成長と発展を遂げていくことが期待されます。編集部としても、同社の動向に注目していきたいと思います。
参照元:“https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000095692.html”