ニュースの要約
- 株式会社Wizと株式会社クライドが販売代理店契約を締結
- クライドが提供するデジタルサイネージ「VIFT」を含むWizサイネージサービスの包括的販売を開始
- 両社のシナジー創出によりオフィス業界への事業拡大を目指す
概要
株式会社Wizは、ビジネスパーソン向けデジタルサイネージのトップベンダーである株式会社クライドと販売代理店契約を締結しました。
本契約により、クライド社が展開するデジタルサイネージ「VIFT」をはじめ、Wizが取り扱うサイネージサービス(フロサウナTV、ドクタールームサイネージ、レブナイズビジョン等)を包括的に組み合わせた提案が可能となります。
デジタルサイネージ市場の拡大に伴い、設置場所や利用者層に応じた広告ニーズが多様化しています。Wizは、この機会にメディアのネットワーク強化を図り、ビジネスパーソン向けデジタルサイネージのトップベンダーであるクライド社と販売代理店契約を締結しました。
今後、両社の連携を通じてオフィス業界への事業拡大を目指します。メディア同士の掛け合わせやコンテンツ連動型のプロモーションを展開するなど、Wiz独自のチャネルを活かし、マーケットシェア拡大を目指していきます。
編集部の感想
-
デジタルサイネージのニーズが高まる中、Wizが有力ベンダーとの提携を強化したことは大きな前進だと感じる
-
BtoB領域でのマーケティングの新しい手法を提案していく点に期待がかかる
-
オフィス業界への事業展開に注目したい。大企業の広告需要を取り込んでいくことが重要だ
編集部のまとめ
Wiz×クライド:株式会社Wizが販売代理店契約を締結についてまとめました
今回の発表は、デジタルサイネージ市場において有力ベンダー同士の強力な提携となります。Wizとクライドがそれぞれの強みを活かして連携を深めることで、BtoB領域の広告需要に応えられるサービスを提供できるようになると期待されます。
特に、クライドが展開する「VIFT」はオフィスビルなどを中心に設置されており、ビジネスパーソン向けのコンテンツとの相性が良いことから、Wizの既存のサイネージサービスと組み合わせることで、より効果的な広告配信が実現できるだろう。
今後、両社の事業シナジーがさらに拡大し、デジタルサイネージ市場での地位を強化していくことが期待されます。オフィス業界への新たな切り込みにも注目が集まりそうだ。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000607.000016549.html