ニュースの要約
- コモンズ投信株式会社が「コモれび(社会課題解決プログラム)」の第3回寄付先として、一般社団法人エル・システマジャパンに71万2千円を寄付した
- エル・システマジャパンは南米ベネズエラ発祥の音楽教育プログラムを日本で展開している団体で、東日本大震災の被災地で子どもたちの音楽教育活動を行っている
- この寄付を通じて、コモンズ投信はインパクト投資による社会課題解決と収益獲得を両立させる取り組みを行っている
概要
コモンズ投信株式会社は、「コモンズ・インパクトファンド~共創~」の寄付プログラムである「コモれび(社会課題解決プログラム)」の第3回寄付先を一般社団法人エル・システマジャパンに決定し、71万2千円を寄付しました。
エル・システマジャパンは、南米ベネズエラ発祥の音楽教育プログラム「エル・システマ」の活動を日本に普及させた団体です。東日本大震災で被災した子どもたちが音楽での経験を通して自信や尊厳を回復し、自分の人生を切り開いていく力を育むことを当初の目的として、2012年に福島県相馬市で活動を開始しました。
コモンズ投信では、インパクト投資を「社会的・経済的リターンの両方を狙うもの」と位置づけており、「寄付は未来への投資であり、次世代の未来に社会的リターンをもたらしてくれるもの」と考えています。この寄付を通じて、実現したい社会に一歩でも近づけるよう取り組んでいきます。
編集部の感想
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音楽を通して子どもたちの可能性を引き出す取り組みはとてもよい
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投資収益の一部を社会貢献に還元する仕組みは素晴らしい
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エル・システマジャパンの活動に期待が高まる
編集部のまとめ
コモれび(社会課題解決プログラム):コモンズ投信株式会社が一般社団法人エル・システマジャパンへ71万2千円を寄付についてまとめました
コモンズ投信株式会社は、インパクト投資を通じて社会課題解決と収益獲得の両立を目指しています。今回の「コモれび」プログラムでは、音楽による子どもの自己実現支援に取り組むエル・システマジャパンへの寄付を決定しました。
音楽は障害の有無にかかわらず、誰もが参加できる活動であり、被災地の子どもたちの心の回復にも大きな役割を果たしています。コモンズ投信の理念とも合致するこの取り組みは、社会的リターンの実現に大きな期待が寄せられます。
また、インパクト投資の収益の一部を寄付に充てる仕組みは、投資家と社会のwin-winの関係を築くものとして注目されます。今後もコモンズ投信と、社会課題解決に取り組む様々な団体との協働が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000095994.html














