東洋エンジニアリング:ブラジル向けGato do Mato FPSOプロジェクトを受注

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ニュースの要約

  • 東洋エンジニアリングの関連会社OFSが、ブラジル沖合のGato do Mato FPSOプロジェクトを受注しました。
  • FPSO設備の設計から機器購入、建造、据付までを一括で請け負う大型プロジェクトです。
  • OFSがMODECから受注したFPSOプロジェクトは3件目となります。

概要

東洋エンジニアリング株式会社の関連会社であるOffshore Frontier Solutions Pte. Ltd (OFS)は、このたびシェル社向けブラジル沖合Gato do MatoのFPSOのEPCI業務を受注しました。

本プロジェクトでは、OFSが、25年のオペレーションにも対応できる新進のFPSOの設計から機器購入、建造をMODECより請け負います。本FPSOは、日量12万バレルの原油生産能力を有し、ブラジル・リオデジャネイロの南方の沖合約200km、水深約2,000mの海上に係留されます。

OFSのMODECからのFPSO受注は本件で3件目となります。OFSはTOYOとMODECが2022年8月にシンガポールに設立した合弁会社で、FPSOのEPCI事業を遂行するエンジニアリング企業です。TOYOの出資比率は35%です。

編集部の感想

    東洋エンジニアリンググループのエンジニアリング力が高く評価されていることがわかります。
    FPSOの設計から建造、据付までを一括で請け負うのは大変な仕事だと思います。
    ブラジルのオフショア開発案件を受注できたのは、同社の海外展開力の高さも示していますね。

編集部のまとめ

東洋エンジニアリング:ブラジル向けGato do Mato FPSOプロジェクトを受注についてまとめました

今回の受注は、東洋エンジニアリンググループのエンジニアリング力の高さと海外プロジェクトの遂行能力が評価された結果と言えます。FPSOの設計から建造、据付までを一括で請け負うという大規模プロジェクトを受注できたことは、同社のプロジェクト遂行力の高さを示しています。また、ブラジルのオフショア開発案件を受注できたことで、同社の海外展開力の高さも確認できます。今後も同社のグローバルでの活躍が期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000107878.html

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