ニュースの要約
- 「ROBOPROファンド」が5か月連続でバランス型ファンドカテゴリーの月間資金流入額で第1位を獲得
- 分配金設定来合計500円をお支払いし、足元では最高値を更新
- 販売会社の拡大も進み、現在では19証券会社、14銀行で取り扱われている
概要
SBIグループで革新的な金融ソリューションを提供する株式会社FOLIOホールディングスの子会社である株式会社FOLIOが投資助言を行う公募投資信託「ROBOPROファンド」が、バランス型ファンドカテゴリー(単位型/限定追加型除く)において、2025年6月以降、5か月連続で月間資金流入額で第1位を記録しました。
「ROBOPROファンド」は複数の資産に分散投資を行うバランス型ファンドの中でも、AIを活用した機動的なリバランスが強みを発揮し、好調なパフォーマンスを見せています。2025年10月31日時点での分配金お支払い後の基準価額は14,614円(分配金設定来合計500円お支払い)となり、足元では10月28日に最高値を更新しています。また、販売会社の拡大も進んでおり、現在では証券会社19社、銀行14行にて取り扱われています(2025年10月31日時点)。
「ROBOPROファンド」は、好調なパフォーマンス等を背景にネット証券や地方銀行など複数の販売会社における投資信託販売ランキングで上位にランクインし、結果として月間資金流入額は、今年10月には230.4億円となり、バランス型ファンドカテゴリー(単位型および限定追加型除く)において5か月連続で第1位を記録しました。単位型および限定追加型を含めた場合でも、今年10月の月間資金流入額は第2位につけており、順調に純資産総額を伸ばし、2025年10月末には1,639億円に到達しました。
編集部の感想
編集部のまとめ
ROBOPROファンド:バランス型ファンド(単位型/限定追加型除く)月間資金流入額ランキングで5か月連続第1位を獲得についてまとめました
今回のニュースは、FOLIOが投資助言を行う「ROBOPROファンド」が、バランス型ファンドカテゴリーの月間資金流入額ランキングで5か月連続で第1位を獲得したというものです。
「ROBOPROファンド」は、AIを活用した機動的なリバランスが特徴で、優れたパフォーマンスを示しています。分配金の支払いや最高値更新など、投資家にとってもメリットが大きいと言えるでしょう。また、販売会社の拡大にも成功しており、幅広い顧客層に支持されている様子がうかがえます。
FOLIOは、AIを活用した資産運用サービスの拡充に力を入れており、今後さらなる成長が期待されます。FinTechの進展と相まって、デジタル化が進む金融業界において、AIを活用した資産運用の需要は高まっていくと考えられます。注目すべき企業の一つだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000123546.html














