ニュースの要約
- 株式会社バンカーズのメキシコ金融事業者向けファンドの累計償還金額が50億円を突破
- 日本の個人資金によるメキシコにおける「金融包摂」への貢献を加速
- メキシコ政府、JETROメキシコ事務所、Angel Venturesと戦略的連携を強化
概要
貸付型クラウドファンディングプラットフォーム「Bankers(バンカーズ)」を運営する株式会社バンカーズは、メキシコ合衆国に本社を置く金融事業者向け一般公開ファンド(メキシコファンド)の累計償還金額が50億円を突破したことを発表しました。
この実績は、バンカーズが運営するソーシャルレンディングを通じ、日本の個人投資家の資金がメキシコの地域金融、特に中小零細企業への資金供給(金融包摂)に貢献していることを示しています。
バンカーズはこの実績をベースに、メキシコ経済省、JETROメキシコ事務所、Angel Venturesとの連携関係をより強固にし、メキシコファンドの組成を一層強化していくとのことです。各連携機関からは高い評価とさらなる協力が寄せられています。
編集部の感想
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個人投資家の資金が海外の地域金融に活かされるというのはとても興味深いですね。日本からメキシコの中小企業支援につながるのはすばらしい取り組みだと思います。
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50億円という大きな実績を上げたというのは、バンカーズの顧客開拓力やメキシコでのブランド力の高さが窺えます。海外進出の成功例としても注目できそうです。
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メキシコ政府や日本の支援機関との連携強化で、今後さらなる取り組みの拡大が期待できそうですね。投資家と借り手を結びつけるプラットフォームとしての存在価値を高められそうです。
編集部のまとめ
メキシコ金融事業者向けファンド:株式会社バンカーズ、累計償還金額が50億円を突破!日本の個人資金によるメキシコにおける「金融包摂」への貢献を加速についてまとめました
株式会社バンカーズが運営するメキシコ金融事業者向けファンドの累計償還金額が50億円を突破したことは、日本の個人投資家の資金がメキシコの中小企業支援に大きく貢献していることを示しています。
バンカーズは、メキシコ政府やJETRO、ベンチャーキャピタルなどの機関と連携を深め、今後さらなる取り組みの拡大を目指しています。海外進出を目指す企業にとって、このような現地金融機関との密接な連携は大変重要です。
個人投資家の資金を活用して、新興国の金融包摂に貢献できるという取り組みは注目に値するでしょう。今後の展開にも期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000065796.html














