ニュースの要約
- JCBは、「第18回JCB世界大会」を韓国・仁川で開催した
- キャッシュレス決済の進化やクロスボーダー決済の拡大に向けた戦略、金融業界におけるサイバーセキュリティへの取り組みなどを共有した
- 基調講演やセッションなど、様々なテーマで議論が行われた
概要
株式会社ジェーシービー(JCB)は、2025年11月5日(水)と6日(木)の2日間、韓国・仁川市の協力のもと、インスパイア・エンターテインメント・リゾートにおいて「第18回JCB世界大会」を開催しました。
本大会には、JCBカードの発行や加盟店業務を行う金融機関を中心に、世界24の国・地域から168社、270名を超えるパートナー企業の方々が集まりました。日本発唯一の国際カードブランドとして、様々な国・地域のパートナーの方々と、キャッシュレス決済の進化やクロスボーダー決済の拡大に向けたJCBの戦略、そして金融業界における共創を通じたサイバーセキュリティへの取り組みについて共有しました。
基調講演では、”Enriching Human Life with New Technologies”をテーマにSamsung Electronics Co., Ltd. のWon Cheol Chai氏よりご講演をいただきました。続いて、EMVCo, LLCのOliver Manahan氏や、Agoda Company Pte. Ltd.のDamien Pfirsch氏などから、安全でシームレスな決済体験やアジアの旅行トレンドについての講演がありました。また、サイバーセキュリティに関するパネルディスカッションでは、各団体の取り組みが共有されました。
編集部の感想
編集部のまとめ
JCB:JCB、「第18回JCB世界大会」を韓国 仁川で開催についてまとめました
今回の「第18回JCB世界大会」では、日本発のクレジットカードブランドであるJCBが、世界24の国・地域から168社もの金融機関や企業の方々を招集し、決済サービスの最新動向や課題について活発に議論を交わしました。
キャッシュレス決済の進化やクロスボーダー決済の拡大、さらにはサイバーセキュリティといった、金融・決済業界における喫緊の課題について、JCBが世界各地のパートナー企業と連携しながら取り組んでいることが明らかになりました。
経営陣や有識者による基調講演やパネルディスカッションなど、内容の濃い2日間の大会だったようです。グローバルな決済インフラを担うJCBが、「おもてなしの心」を持ってサービスの向上に尽力していることが印象的でした。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001285.000011361.html














