ニュースの要約
- 株式会社LivEQuality大家さんが、東京都の「官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド」の運営事業者候補に選定されたこと。
- アフォーダブル住宅の供給を2026年度より開始予定で、株式会社マックスリアルティー、株式会社りそな不動産投資顧問と共同提案を行った。
- 「日本版アフォーダブルハウジング」の供給と、入居者の生活再建や地域とのつながりを支える伴走型の支援を目指すこと。
概要
アフォーダブルハウジング事業を推進して住まいの貧困の課題を解決する株式会社LivEQuality大家さんは、東京都の「官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド」に、株式会社マックスリアルティー、株式会社りそな不動産投資顧問と共同提案を行い、本日付けでファンド運営事業者候補として選定されました。
設立時より名古屋で推進してきた、シングルマザー向けの「日本版アフォーダブルハウジング」の供給ノウハウを活かし、来年度より東京都にて事業を開始する予定です。
本ファンドは、東京都の出資を呼び水として、民間投資家の資金を組み合わせ、不動産ファンドとしての「事業性」と住まい支援としての「社会性」を両立する新しい住宅投資スキームを構築します。また、家賃支援とあわせて、入居者の生活再建や地域とのつながりを支える伴走型の支援を一体的に展開し、住まいを「単なる居場所」ではなく、「尊厳の回復と経済的自立の基盤」として位置づけ、持続的な社会的インパクトの創出を目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
アフォーダブル住宅供給促進ファンド：【株式会社LivEQuality大家さん】 東京都の「官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド」における運営事業者候補選定についてについてまとめました
今回の東京都の「官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド」の運営事業者候補選定は、アフォーダブル住宅の問題に正面から取り組もうとする、注目すべき取り組みだと言えるでしょう。
株式会社LivEQualityが掲げる「日本版アフォーダブルハウジング」の概念は、単なる低家賃住宅の供給にとどまらず、入居者の生活再建や地域とのつながりを重視した、きめ細かな支援を行うモデルです。この取り組みは、社会的課題の解決につなげるだけでなく、持続可能な新しい住宅投資スキームの構築にも寄与することが期待されます。
今後、LivEQualityとマックスリアルティー、りそな不動産投資顧問による協働体制が、アフォーダブル住宅市場の形成と拡大にどのように影響を及ぼしていくのか、その展開が注目されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000122624.html
