ニュースの要約
- 株式会社みんなの銀行とブックオフコーポレーション株式会社が、金融を活用した価値共創に関する基本合意書を締結
- 双方のサービスの融合により、より便利で快適な顧客体験の提供を目指す
- 連携内容の詳細は今後発表予定
概要
株式会社みんなの銀行(以下、みんなの銀行)とブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)は、「金融を活用した価値共創にかかる基本合意書」を締結し、ブックオフが提供するサービスにおけるみんなの銀行の金融機能・サービスの活用について検討を開始することになりました。
ブックオフは「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」をミッションに掲げ、書籍や衣料品、家電などの幅広いリユース事業を展開しています。全国に約800店舗を有し、オンライン・オフラインでの「モノを売る・買う・つなぐ」体験を提供することで、循環型社会の実現に貢献しています。近年では、店頭で待たずに買取金額を受け取れる「キャッシュレス買取」の導入や、会員アプリの強化など、より便利で快適な顧客体験の提供に注力しています。
今回の基本合意は、みんなの銀行のBaaS事業におけるアライアンスとして、ブックオフが提供するサービスにみんなの銀行の金融機能・サービスを活用することで、リユース体験の向上と双方のお客様へのより価値あるサービス提供を目指すものです。連携内容の詳細については、改めてお知らせされる予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
金融を活用した価値共創:株式会社みんなの銀行とブックオフコーポレーション株式会社が基本合意書を締結についてまとめました
今回のみんなの銀行とブックオフの基本合意は、BaaS(Banking as a Service)事業を通じた両社の連携により、リユース体験の向上と、双方のお客様へのより価値あるサービス提供を目指すものです。ブックオフが推進する循環型社会の実現に向けた取り組みに、みんなの銀行の金融機能・サービスが活用されることで、お客様の利便性がさらに高まることが期待されます。両社が連携することで、従来の枠組みを超えた新たな価値創造が生まれることに期待が高まります。今後の具体的な連携内容に注目が集まるところです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000254.000072105.html














