ニュースの要約
- 株式会社ティーガイアが、LGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、5年連続でゴールド評価を受賞
- ティーガイアは2014年よりダイバーシティ&インクルージョンを経営戦略の一環として位置づけ、社外相談窓口の設置や同性パートナーシップ制度の整備など、職場環境の整備に取り組んでいる
- 今後もティーガイアは、多様性を尊重する姿勢を大切にしながら、社会に貢献する企業グループとしての持続的成長と企業価値の向上を図っていくとしている
概要
株式会社ティーガイアは、LGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において、2021年度から5年連続で最高位の「ゴールド」を受賞しました。
「PRIDE指標」は、「企業や団体等の枠組みを超えてLGBTQ+当事者が働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的に、2016年に策定された評価指標で、行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・渉外活動の5つの評価項目から構成されています。
ティーガイアでは2014年より、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を経営戦略の一環として位置づけ、社外相談窓口の設置やジェンダーフリートイレの導入、同性パートナーシップ制度の整備など、職場環境の整備を進めてきました。
また、現在は「DEIB・ウェルビーイング推進チーム」を中心に、研修やセミナーの実施を通じて性的指向や性自認を含む多様な価値観への理解促進と、社員の意識向上による企業風土の醸成に取り組んでいます。
今後も同社は、多様性を尊重する姿勢を大切にしながら、社会に貢献する企業グループとして、持続的成長と企業価値の向上を図っていくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社ティーガイア:LGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において5年連続で「ゴールド」を受賞についてまとめました
ティーガイアがLGBTQ+に関する取り組みを5年連続で最高評価の「ゴールド」を受賞したニュースは、企業のダイバーシティ推進の好事例として高く評価できます。
ティーガイアは2014年からダイバーシティ&インクルージョンを経営の重要課題に位置づけ、社外相談窓口の設置や同性パートナーシップ制度の整備など、職場環境の整備に継続的に取り組んできました。そうした地道な努力が5年連続の最高評価につながったことは、大変意義深いと言えるでしょう。
今後も同社は、多様性を尊重する姿勢を大切にしながら、社会に貢献する企業としての持続的成長と企業価値の向上を図っていくとのことです。企業が自社の取り組みを客観的に評価し、課題を改善していく態度は、他の企業にも見習われるべきでしょう。
LGBTQ+をはじめとする性的マイノリティの人々が活躍できる環境づくりは、企業にとってもメリットがあります。ティーガイアの事例が、他の企業のDI&Bの取り組みを後押しすることを期待したいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000123953.html














