ニュースの要約
- ソフトバンクロボティクスとRSCが資本業務提携、AI警備ソリューションの共同展開を目指す
- ソフトバンクロボティクスのAIロボット技術とRSCの警備ノウハウを組み合わせ、警備業務の効率化と高度化を図る
- 共同出資会社を設立し、遠隔監視カメラと「SBX警備AI」を活用したAI遠隔警備ソリューションを提供
概要
ソフトバンクロボティクスと株式会社アール・エス・シー(RSC)は、AI警備ソリューションの共同推進を目的に資本業務提携契約を締結しました。
ソフトバンクロボティクスはRSCの普通株式180,000株(持株比率5.89%)を取得し、第三位株主となります。両社は、ソフトバンクロボティクスのAIやロボットの技術力とRSCのホスピタリティを持った警備力を組み合わせ、次世代の警備ソリューションを共同で展開していきます。
具体的には、RSCがソフトバンクロボティクスから「SBX AI警備」やクリーニングロボットを導入し、警備・清掃業務の自動化と効率化を図ります。また、両社で共同出資会社を設立し、遠隔監視カメラと「SBX警備AI」を活用したAI遠隔警備ソリューションの提供も予定しています。
今後は、警備事業のDX化に向けて様々な実証実験を重ね、新たなビジネスモデルの構築を目指していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
AI警備ソリューション:AIとソフトバンクロボティクスが業務提携、新ソリューションを共同開発についてまとめました
ソフトバンクロボティクスとRSCが資本業務提携を行い、AI技術とロボット活用による警備業務の効率化と高度化を目指すことが分かりました。
両社は、RSCがソフトバンクロボティクスの「SBX AI警備」やクリーニングロボットを導入することで、従来人手に依存していた警備・清掃業務を自動化し、業務の効率化と品質の向上を図ります。さらに、遠隔監視AIを活用したAI遠隔警備ソリューションの提供も計画しており、警備業務のDX化を推進していきます。
ソフトバンクロボティクスの先進技術とRSCの警備ノウハウを融合し、新たなビジネスモデルの創造を目指すことで、警備サービスの高度化と業界の活性化につながることが期待されます。編集部としても、ロボット×AIの活用による警備業務の進化に大きな注目が集まるのではないかと考えています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000069393.html














