ニュースの要約
- GramEyeがシリーズBラウンドで5.7億円の資金調達を完了
- 薬剤耐性菌問題の解決に向けてAIとロボティクス技術を活用した医療機器の開発を加速
- 事業拡大に伴い、機械設計エンジニアや営業など即戦力人材を積極採用
概要
株式会社GramEyeは、新規投資家のBeyond Next Ventures、既存投資家のサムライインキュベートおよびNESからシリーズBラウンドで総額5.7億円の資金調達を完了しました。
GramEyeは、「感染症診療を変革し、薬剤耐性菌問題解決のフラッグシップカンパニーへ」をミッションに掲げ、AIとロボティクス技術を活用した医療機器の開発を行っています。今回の資金調達では、既存ソリューションの機能強化や海外展開の推進、新たなCDSS(臨床意思決定支援システム)の開発などに活用する予定です。
また、事業拡大に伴い、機械設計エンジニアや営業など、即戦力となる人材の採用を強化しています。薬剤耐性菌問題の解決に向けて、GramEyeは着実に事業を加速させていくことが期待されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
GramEye:AIにより社会課題解決へコミット。シリーズBラウンドにて5.7億円の資金調達を完了についてまとめました
今回のGramEyeによる5.7億円の資金調達は、同社がAIとロボティクス技術を活用して「感染症診療の変革」に全力で取り組む証だと言えるでしょう。特に、世界的な課題となっている「薬剤耐性菌問題」の解決に向けた取り組みが注目されます。
GramEyeは感染症診療の自動化と標準化を推進し、医療現場の効率化と適切な抗菌薬使用を実現するソリューションを開発しています。今回の資金調達により、既存製品の機能強化や新製品開発、海外展開などが加速することが期待されます。
編集部としても、GramEyeが感染症診療の課題を解決し、社会に大きな影響を与えるフラッグシップカンパニーへと成長していくことを心より応援しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000098814.html














