ニュースの要約
- 吉祥寺湧水中学校(現 藤村女子中学・高等学校)は、2027年の開校に向けて、ティザーサイトの第二弾を公開。
- 新校舎コンセプト「FINDER BASE(発見基地)」や、7つのプロジェクトを紹介し、教育改革の核心を先行発信している。
- 「自分は何者か(who I am)」を見つける6年間の教育を目指している。
概要
学校法人井之頭学園は、2027年に開校予定の「吉祥寺湧水中学校・高等学校」に向け、ティザーサイトの第二弾を11月20日に公開しました。
今回の公開では、本校の教育改革の核心の一部を先行発信しています。その中で特に注目なのが、「自分は何者か(who I am)」というテーマです。中学1年から高校3年までの6年間は、価値観や世界の見え方が大きく変化する時期です。この時期に「自分とは何者か」を丁寧に向き合い続けることは、学力以上に重要だと本校は考えています。
また、新しい学校を実現するために、多様なキャリアを持つ教員チームが立ち上げた「Global(グローバル)」「Art(アート)」「Career(キャリア)」「Digital(デジタル)」「DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)」「Experience(エクスペリエンス)」「Sports(スポーツ)」の7つのプロジェクトも紹介されています。これらのプロジェクトは、民間企業の視点を取り入れながら、教科の垣根を越えた実践的な学びを展開しています。
さらに、新校舎コンセプト「FINDER BASE(発見基地)」についても、その概要が公開されました。AI時代に求められる新たな学びを体現する校舎づくりを目指しており、仮校舎にも「壁のない教室」や「デジタルアート」などの革新的な空間が設けられています。
編集部の感想
編集部のまとめ
藤村女子中学・高等学校:吉祥寺湧水中学校(現 藤村女子中学・高等学校)ティザーサイト第二弾 “who I am” 公開についてまとめました
この度の藤村女子中学・高等学校の取り組みは、大変注目に値するものだと感じました。中学1年生から高校3年生までの6年間を通して、生徒一人ひとりが「自分は何者か」を丁寧に見つめ直す機会を設けるのは、画期的な試みだと思います。
また、多様なキャリアを持つ教員チームが立ち上げた7つのプロジェクトは、学校の垣根を越えた実践的な学びを提供するものとして期待できます。さらに、新校舎コンセプト「FINDER BASE」には、AI時代に求められる能力を育む革新的な取り組みが盛り込まれていることも評価に値するでしょう。
吉祥寺湧水中学校(現 藤村女子中学・高等学校)の新しい教育の実践に、今後の動向が大変楽しみです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000153553.html














