ニュースの要約
- 株式会社中国銀行が、下岸建設株式会社の「SDGs私募債『地域応援型』」の引受けと財務代理人を務めた。
- 引受手数料の一部を医療法人社団えとむ会へ連名で寄附する。
- 下岸建設は、SDGsに資する取り組みとして、西日本初の純木造5階建て医療ビルを建築した。
概要
株式会社中国銀行は、10月31日(金)に下岸建設株式会社の「SDGs私募債『地域応援型』」の引受けと財務代理人を務めました。
この「SDGs私募債『地域応援型』」は、SDGsに関連した地域社会への貢献を目的としており、私募債発行企業から得られる手数料の一部を、同社が指定するSDGsに関連する先へ当行と発行企業の連名で寄附するものです。
下岸建設は、70年以上の事業継続で広島市を中心に高品質な建物やマンションの開発を行っており、SDGsに資する取り組みも多数行っています。その一つとして、先般、西日本初の純木造5階建ての医療ビルを建築しました。
寄附先の「医療法人社団えとむ会」は、この純木造医療ビルの理念に共感し、地域医療の発展を支援したいという想いから選定されました。当行と下岸建設は、11月26日(水)に寄贈式を開催し、医療機器などを同法人へ寄贈する予定です。
編集部の感想
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SDGsに取り組む企業を支援する地域貢献型の私募債は、地域の発展にも寄与するいい取り組みだと思います。
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医療分野への支援など、社会的課題解決に役立つ具体的な寄附先を設定しているのも良い点ですね。
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企業と金融機関が連携して、地域社会への還元を行うこの取り組みは、今後も続けていってほしいですね。
編集部のまとめ
SDGs私募債「地域応援型」:株式会社中国銀行がdown岸建設株式会社の引受けについてについてまとめました
株式会社中国銀行は、SDGsに取り組む下岸建設株式会社の「SDGs私募債『地域応援型』」の引受けと財務代理人を務めました。
この私募債は、発行企業の手数料の一部を、SDGsに関連する地域貢献先へ寄附する仕組みになっています。下岸建設は、SDGsに資する取り組みの一環として、西日本初の純木造5階建ての医療ビルを建築しました。今回の寄附先である「医療法人社団えとむ会」は、この医療ビルの理念に共感し、地域医療の発展を支援したいという想いから選ばれました。
地域に根差す企業の事業活動とSDGsの取り組みを、金融機関が積極的に支援・協力することで、地域社会の発展につなげていくこの取り組みは、非常に意義深いものだと感じます。今後も、企業と金融機関が手を携えて、SDGsの実現に向けた活動を展開していくことが重要だと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000584.000068743.html














