ニュースの要約
- ワイハウが株式会社ドリームプラネットの株式を追加取得し、完全子会社化する
- ドリームプラネントのカプセルトイ事業は成長が期待できるため、ワイハウのエンタテインメント事業との相乗効果を狙う
- ドリームプラネントは取得後も業績が好調に推移しており、ワイハウグループの成長に貢献すると判断した
概要
THE WHY HOW DO COMPANY 株式会社(ワイハウ)は、本日開催の取締役会において、株式会社ドリームプラネットの株式を追加で取得し完全子会社化することを決議しました。
ワイハウグループは、「売却を前提としない人助け長期併走型M&A」を推進しており、ドリームプラネントの株式取得についても、同社の経営・財務状況を慎重に検討した結果、追加で同社の株式を取得し完全子会社とすることが、当社グループの継続的な成長に資するものと判断したとのことです。
ドリームプラネントのカプセルトイ事業は、全国の飲食店等の店舗にカプセルトイの販売機を設置し、店舗から委託されて販売するもので、設置店舗数に比例して成長し、一旦設置すればストックビジネスとして継続的な収益が期待できます。また、同社はIT技術によるオンライン販売なども計画しており、ワイハウグループとの協業でさらに事業を展開していくことが期待されています。
ドリームプラネントは、ワイハウの子会社化後も好調な業績を維持しており、ワイハウグループの成長に貢献できると判断されています。一方で、ドリームプラネントの株式を保有していたエバーオンワードやダイコーは、自社の事業に集中したいとの理由から同社の株式を譲渡することとなりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
ドリームプラネット:【ワイハウ】 株式会社ドリームプラネットの株式の追加取得に関するお知らせについてまとめました
今回のワイハウによるドリームプラネントの株式追加取得は、同社のカプセルトイ事業への期待が大きいことがうかがえます。同事業は設置店舗数に比例して成長し、安定した収益が期待できるストックビジネスモデルであり、ワイハウのエンタテインメント事業との相乗効果も期待されています。
また、ドリームプラネントの業績が取得後も好調に推移しているという点も、ワイハウグループの成長に貢献できると判断された要因だと考えられます。買収戦略としても、同社が経営・財務状況を慎重に検討した上で判断したことは評価できる部分だと思います。
今後、ワイハウグループとドリームプラネントがどのように協業し、成長していくのか注目していきたいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000543.000001924.html














