ニュースの要約
- 株式会社エアトリが国内最大級の旅行情報サイト「トラベルjp」を運営する株式会社ベンチャーリパブリックの株式を取得し、連結子会社化した。
- エアトリはベンチャーリパブリックの子会社化によって、「ポータルサイト事業」を新たな事業として開始する。
- 今後はエアトリ旅行事業やITオフショア開発事業など、エアトリグループの各事業とのシナジーを図り、事業拡大を目指す。
概要
株式会社エアトリは、国内最大級の旅行情報サイト「トラベルjp」を運営する株式会社ベンチャーリパブリックの株式を取得し、同社を連結子会社化しました。
これにより、エアトリは22番目の事業としてポータルサイト事業に参入することになります。同社は今後、エアトリ旅行事業やITオフショア開発事業などグループ各事業とのシナジー創出を図り、さらなる事業拡大を目指していきます。
ベンチャーリパブリックは2001年の創業以来、オンライントラベルビジネスに注力しており、「トラベルjp」は国内外の旅行情報を専門に扱う総合旅行情報メディアとなっています。今回の株式取得によってエアトリグループのポートフォリオに加わることで、両社の連携により新たな価値創造が期待されています。
編集部の感想
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エアトリグループが「トラベルjp」を子会社化したことで、オンライントラベル事業での競争力がさらに強化されそうですね。
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旅行関連事業以外にも多角化を進めるエアトリですが、今回の子会社化によってポータルサイト事業にも進出するのは興味深いです。
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グループ各事業とのシナジーを活かし、さらなる事業拡大を目指すというのは意欲的な戦略だと感じます。
編集部のまとめ
トラベルjp:国内最大級の旅行情報サイト「トラベルjp」を運営する株式会社ベンチャーリパブリックの株式取得及び連結子会社化のお知らせについてまとめました
今回の発表は、エアトリグループにとって大きな意味を持つものだと言えます。「トラベルjp」は国内最大級の旅行情報サイトであり、これまでエアトリが手掛けてきた旅行関連事業とも相性が良いでしょう。
ベンチャーリパブリックの子会社化により、エアトリのポートフォリオに新たな事業領域が加わることになります。今後はエアトリ旅行事業をはじめとする各事業とのシナジーを最大限に活かし、さらなる事業拡大を目指していくことが期待されます。
一方で、純粋な旅行情報サイトとしての「トラベルjp」の発展も重要になってくるでしょう。ユーザーニーズを的確に捉え、他社との差別化を図っていくことが課題となりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000006481.html













