Runtrip:ヘルスケア領域へ本格進出

ニュース
スポンサーリンク

弊サイトは各企業の決算情報を元に決算に関するまとめ情報をご紹介しております。
詳細・正確な情報は対象企業の報告書をご確認ください。

スポンサーリンク

ニュースの要約

  • ランニングアプリ「Runtrip」が、ヘルスケア領域への本格進出を発表
  • 1.9億円の資金調達を完了し、累計調達額は6.3億円に
  • パラマウントベッド、やまと社会インパクトファンド、三菱UFJキャピタルから出資を受けた

概要

ランニングアプリ「Runtrip」を運営する株式会社ラントリップは、PARAMOUNT BED Healthcare Fund、やまと社会インパクトファンド、三菱UFJキャピタル10号投資事業有限責任組合ならびに個人投資家等を引受先とした第三者割当増資により、総額1.9億円の資金調達を完了しました。

今回の調達により、ラントリップの累計調達額は約6.3億円となります。本ラウンドで得た資金は、事業拡大に向けた人材採用と開発体制の強化に充てられます。

創業以来掲げてきたミッション「もっと自由に、楽しく走れる世界」の実現に向け、”ランニング”という日常的な運動習慣を出発点に、ウェルビーイングやヘルスケア領域への本格的な事業拡張を進めていきます。特にPARAMOUNT BED Healthcare Fundを通じたパラマウントベッド株式会社との連携により、「運動」と「睡眠」を組み合わせたサービスや商品を開発し、より多くの人々の健康づくりに貢献する新たな価値創造を目指します。

また、やまと社会インパクトファンドからの出資を通じて、ラントリップの事業がもたらす「社会的インパクトの可視化」にも注力していきます。ランニングを通じた地域社会のコミュニティ形成やその地の魅力発信による地域活性化がもたらす効果を定量的に評価し、世の中に発信していきます。

編集部の感想

    ランニングアプリの事業領域拡大は、健康経営に取り組む企業にとって非常に魅力的だと思います。
    「運動」と「睡眠」の融合は健康づくりに新しい切り口を提供してくれそうです。
    地域活性化にもランニングを活用する、社会課題解決に向けた取り組みが素晴らしい。

編集部のまとめ

Runtrip:ヘルスケア領域へ本格進出についてまとめました

ランニングアプリ「Runtrip」を運営するラントリップは、パラマウントベッド、やまと社会インパクトファンド、三菱UFJキャピタルから1.9億円の資金調達を行い、累計調達額は6.3億円に達しました。

これにより、ランニングを通じた健康づくりやウェルビーイングの実現に向けて、「運動」と「睡眠」を融合したサービス開発、さらには地域活性化への取り組みなど、ヘルスケア領域への本格的な事業展開が期待されます。

ランニングアプリにとどまらず、健康経営を推進する企業にも注目されるようになるでしょう。楽しさを起点にした行動変容の実現を通じて、健康課題の解決に貢献していくことが期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000016697.html

タイトルとURLをコピーしました