ニュースの要約
- Arentが建設業向けソフト「レッツ原価管理Go2シリーズ」を展開する株式会社レッツをグループ化
- フロントからバックオフィスまでのデータを連携する「アプリ連携型プラットフォーム」の構築を加速
- 原価管理領域でのM&Aを通じ、建設業界のDXを推進していく
概要
株式会社Arentは、建設業向け業務ソフト「レッツ原価管理Go2シリーズ」を展開する株式会社レッツがArentグループに参画することを発表しました。
Arentは、これまでに5社をグループ化してきましたが、本件がM&A第6弾となります。本件は、原価管理ソフトを展開する株式会社建設ドットウェブやアサクラソフト株式会社に続く、原価管理領域でのM&Aです。Arentは、3社の強みを活かしながら、フロント（設計・施工）からバックオフィス（原価・台帳・請求・勤怠）までの業務データをつなぐ「アプリ連携型プラットフォーム」の構築を加速していきます。
編集部の感想
Arentが建設業界のDXを推進するために、M&Aを積極的に行っていることがわかりました。フロントからバックオフィスまでのデータ連携を実現するアプリ連携型プラットフォームの構築には注目ですね。
建設業界の抱える人手不足や生産性の課題に対して、ITシステムとAIの活用によって解決を目指しているのが興味深いです。
グループ内で原価管理系のソフトを使い分けるのは、顧客ニーズに応じた最適なソリューションを提供できる点で効果的だと思います。
編集部のまとめ
「レッツ原価管理Go2シリーズ」：株式会社Arent、M&A第6弾でレッツをグループ化についてまとめました
今回のニュースでは、建設業向けのDXソリューションを提供する株式会社Arentが、原価管理ソフト「レッツ原価管理Go2シリーズ」を展開する株式会社レッツをグループ化したことが明らかになりました。
Arentは、これまでにも建設ドットウェブやアサクラソフトなど、原価管理領域の企業とM&Aを行ってきました。今回のレッツの参画により、フロントからバックオフィスまでの業務データを「アプリ連携型プラットフォーム」で一元管理できるようになり、建設現場の生産性向上に貢献できると期待されます。
Arentは、AI技術の活用やデータ連携によって建設業界のDX化を推進しており、本件も同様の目的で進められたM&Aだといえます。顧客規模や業務特性に応じて最適なソリューションを提供できるよう、グループ内のプロダクトを棲み分けていく考えも示されました。これからの建設業界を支える強力な基盤が構築されていくことが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000063436.html
