ニュースの要約
- 株式会社レグコンパスが「投資運用関係業務受託業」の登録を完了し、投資運用業者向けのコンプライアンス業務のアウトソーシングサービスを開始
- 投資運用関係業務受託業の登録により、投資運用業者の参入障壁が低下し、新規参入や業界の高度化が期待される
- レグコンパスはFinGATEのパートナー企業として、金融系スタートアップコミュニティの成長を支援していく
概要
株式会社レグコンパスは、2025年11月1日に「投資運用関係業務受託業」の登録を完了し、投資運用業者向けのコンプライアンス業務のアウトソーシングサービスの提供を開始しました。
投資運用関係業務受託業は、2023年12月の金融商品取引法改正により新設された制度です。これにより、投資運用業者は自社内でミドル・バックオフィス業務を抱える必要がなくなり、登録要件が緩和されます。この制度の活用により、日本国内においても新規の特色ある資産運用会社の参入や海外資産運用会社の参入が活発化し、運用業界の高度化が期待されています。
レグコンパスは、この投資運用関係業務受託業の登録を受けて、国内外の投資運用業者からコンプライアンス業務を受託していく予定です。これにより、新規参入や既存業者のコンプライアンス高度化・効率化のニーズに応えていくとしています。
また、レグコンパスは平和不動産が運営する「FinGATE」のパートナー企業として参画し、金融系スタートアップコミュニティの成長を支援していくことも明らかにしました。
編集部の感想
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投資運用業界の参入障壁が下がることで、新しい資産運用サービスが生まれてくるのを楽しみにしています。
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コンプライアンス業務のアウトソーシングは、運用会社の経営効率化に大きく寄与しそうですね。
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FinGATEとのパートナーシップにも注目です。金融系スタートアップの育成を通じて、新しい金融サービスの創造に貢献してほしいと思います。
編集部のまとめ
レグコンパス:投資運用関係業務受託業の登録を受けてコンプライアンス業務のアウトソーシングサービスを開始!についてまとめました
今回のレグコンパスの取り組みは、投資運用業界の参入障壁を下げ、新しいプレイヤーの参入を促すものと言えます。これにより、日本の資産運用市場の活性化が期待されます。また、コンプライアンス業務のアウトソーシングによって、運用会社の経営効率化にもつながるでしょう。
さらに、FinGATEとのパートナーシップにも注目が集まります。金融系スタートアップの支援を通じて、新しい金融サービスの創造に寄与することが期待されます。レグコンパスの取り組みは、日本の資産運用業界の発展に大きな影響を与えるものと思われます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000167774.html














