ローカルモビリティ：コギコギ株式会社、カクイチ、KIHARA Commons、DE-SIGNグループの3社と資本業務提携

ニュース

2025.12.12

ニュースの要約

コギコギ株式会社は、株式会社カクイチ、KIHARA Commons 株式会社、株式会社DE-SIGNグループの3社から出資を受け、資本業務提携をすることを発表しました。

コギコギは「持続可能なまちづくり」に向けて、ローカルの交通課題解決に取り組むスタートアップです。これまで全国38エリアでシェアサイクルを活用し、観光二次交通の補完や移住定住の促進などに貢献してきました。

今回の提携では、カクイチと共同で長野県内の交通課題解決に取り組むほか、カクイチ所有の三輪EVカートやグリスロ、EVバスなどのモビリティを活用していきます。KIHARA Commonsからは大分県内の取り組み加速について支援を受け、DE-SIGNグループとは共同で防災拠点の開発を行う予定です。

コギコギは今後5年間で全国100エリアに地域商社を設立し、多様なモビリティと仕組みを組み合わせて、ローカルの交通課題解決に取り組んでいきます。

地域の交通課題解決に真剣に取り組む姿勢が感じられ、注目すべき取り組みだと思います

カクイチやKIHARA Commons、DE-SIGNグループといった有力企業との提携は、コギコギの展開にも大きな影響があるだろう

様々なモビリティを組み合わせて課題解決に取り組むアプローチは、他のローカル交通の課題にも応用できそう

今回の発表では、コギコギ株式会社が、カクイチ、KIHARA Commons、DE-SIGNグループの3社と資本業務提携を行ったことが明らかになりました。

コギコギは「持続可能なまちづくり」を目指し、ローカルの交通課題解決に取り組む企業です。今後5年間で全国100エリアに地域商社を設立し、さまざまなモビリティサービスを組み合わせて課題解決に取り組む計画です。

今回の提携では、各社の強みを活かして、地域の課題解決に取り組んでいきます。カクイチとは長野県内、KIHARA Commonsとは大分県内、DE-SIGNグループとは防災拠点の開発などで連携を深めていきます。

ローカルの交通課題は深刻化しており、コギコギの取り組みが注目されています。様々な企業と連携しながら、新しい地域交通モデルを構築していくことで、持続可能な地域づくりに貢献していくことが期待されます。