ニュースの要約
- 日本空調サービス株式会社が、国際環境非営利団体CDPの「気候変動」調査で「B」評価を取得
- 「B」評価は「マネジメント・レベル」に位置づけられ、気候関連のリスクと機会を認識し、具体的な施策・行動を実施していることが評価された
- 日本空調サービスはサステナビリティを経営の重要課題と位置づけ、省エネルギー化やCO2削減に貢献する取り組みを実施
概要
日本空調サービス株式会社は、このたび国際的な環境非営利団体CDP(本部:英国ロンドン)による2025年度の「気候変動」に関する調査において、初めて回答を行い、「B」評価を取得しました。
CDPは、企業や自治体の環境情報開示を促進する機関であり、世界の主要企業の気候変動対策に関する取り組みの評価を行っています。評価は8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で行われ、上位から3番目のスコアである「B」は「マネジメント・レベル」に位置付けられます。これは、企業が自社の環境リスクや影響について把握し、それに対応するための行動を実施している水準を示しているものです。
したがって今回の「B」評価は、日本空調サービスグループが気候関連のリスクと機会を認識し、それに対応するための具体的な施策・行動を効果的に実施・管理していることが評価された結果であると受け止めています。
日本空調サービスグループは、「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」というパーパス(存在意義)のもと、気候変動への対応を経営における重要課題の一つと位置付けています。建物設備のメンテナンスやリニューアル提案を通じて、お客様の施設の省エネルギー化およびCO2排出削減に貢献しています。今後も継続的に気候変動に関する取り組みを推進することで、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
空調サービス：日本空調サービス株式会社、CDP「気候変動」調査で「B」評価を取得についてまとめました
今回の記事では、日本空調サービス株式会社が国際環境非営利団体CDPの「気候変動」調査で「B」評価を取得したことをお伝えしました。
日本空調サービスは建物設備のメンテナンスやリニューアルを通じて、お客様の省エネルギー化やCO2排出削減に貢献しています。今回のCDP調査での「B」評価は、同社が気候関連のリスクと機会を認識し、具体的な施策・行動を実施していることが評価された結果です。
環境経営に積極的に取り組む日本空調サービスの姿勢は、持続可能な社会の実現に向けて非常に重要であると考えます。今回の成果を踏まえ、今後もさらなる環境保護活動に期待が高まります。業界をリードする企業としての活躍に注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000157419.html
