ニュースの要約
- PIAZZA株式会社が、中野区の3つの公共文化施設「なかのZERO」「中野区野方区民ホール」「なかの芸能小劇場」の指定管理者に選定されたこと
- 2026年4月より、これらの施設の運営を開始すること
- PIAZZAは地域コミュニティの活性化を目指し、中野区の文化芸術の振興および地域活性化に貢献していくとしていること
概要
PIAZZA株式会社を代表企業とする「なかの応援パートナーズ」が、中野区の3つの公共文化施設「中野区もみじ山文化センター(愛称:なかのZERO)」「中野区野方区民ホール」「なかの芸能小劇場」の指定管理者として、2025年12月10日に中野区から指定されました。
これらの施設は、中野区の文化芸術の振興と区民の生涯学習の推進を目的として設置されたもので、昨年度の利用者数は合計で約98万人に上りました。
PIAZZAは、中野区内にある多彩な文化や豊富な地域資産を活かし、区民の文化芸術活動を地域一体で応援していく方針です。区内の様々な文化体験や芸術鑑賞、生涯学習の機会を通じて、中野らしい文化を育むことで、中野区の文化芸術振興および地域活性化に貢献していきます。
なお、中野区文化施設の指定管理者の変更は、2006年4月の指定管理者制度導入以来初めてのことで、PIAZZAが指定管理者として公共施設の管理・運営を行うのも初めてとなります。
編集部の感想
編集部のまとめ
PIAZZA株式会社:中野区文化施設の指定管理者に選定。「なかのZERO」を含む3つの公共文化施設を2026年4月より運営開始について
今回の報道で、PIAZZA株式会社が中野区の主要な3つの公共文化施設の指定管理者に選定されたことが明らかになりました。「なかのZERO」をはじめとする3施設の運営を2026年4月から開始することから、PIAZZAの手腕に注目が集まることになります。
PIAZZAは地域コミュニティの活性化を目指す企業ですので、これらの施設を通じて中野区の文化芸術活動を盛り上げていくことが期待されます。また、区民の文化体験や芸術鑑賞、生涯学習の機会を拡大することで、中野区らしい独自の文化を育むことも望まれます。
指定管理者の交代は2006年以来初めてのことで、PIAZZAにとっても初の公共施設運営となります。地域に根差したきめ細かな取り組みで、中野区の文化芸術振興と地域活性化に大きく寄与してくれることを期待しましょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000016981.html














