INTLOOP:2026年7月期 第1四半期決算を発表、過去最高の売上高96億円・営業利益6.9億円を達成

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ニュースの要約

  • 売上高は前年同期比+21.0%、営業利益は同+37.8%と増収増益で通期計画に向け好発進
  • 中長期経営計画「INTLOOP”VISION2030″」のもと高収益案件の獲得に注力し、売上総利益率が改善
  • ハイレイヤー人材・新卒ともに順調に採用し人的資本を拡充

概要

INTLOOP株式会社は、本日12月12日(金)に2026年7月期 第1四半期決算を発表しました。

売上高9,631百万円(前年同期比+21.0%)、営業利益697百万円(前年同期比+37.8%)で、四半期としては過去最高となり、通期計画の達成に向けて順調な滑り出しとなっています。

中長期経営計画「INTLOOP”VISION2030″」の施策、「フリーランス事業強化/コンサル領域拡充」で掲げた高収益案件の獲得が奏功し、売上総利益率が引き続き改善しました。収益率の向上を背景に、今後の成長に向けた人材投資を加速しています。

前期に引き続き、事業の中核を担うハイレイヤー人材の採用を順調に進めており、PMOを中心に中途採用も順調に進捗しています。2026年4月入社予定の新卒内定者についても、100名強を確保しています。

また、ディクスホールディングス株式会社が、電気通信設備事業や情報通信システム関連施設の建設工事設計などを手掛ける株式会社コムテックの全株式を取得しました。ITインフラ設計・運用を担う日本ディクス株式会社と、通信インフラ工事を設計から施工・保守まで一気通貫で提供するコムテックの事業を融合し、成長分野の需要を取り込む体制を強化しています。

2026年7月期の通期業績予想は、売上高438億円、営業利益31億円を計画しています(変更なし)。今期に引き続き、高収益案件の獲得を優先して事業を推進し、売上総利益率のさらなる改善を図ることで、業績予想の達成を目指しています。

編集部の感想

    INTLOOPは着実に業績を伸ばしており、通期予想への達成にも向けて順調な滑り出しだと感じました。
    事業の成長と体制の強化を両輪で進めており、今後の更なる成長が期待できそうです。
    人材の確保に注力している点も、持続的な事業拡大に不可欠な取り組みだと思います。

編集部のまとめ

INTLOOP:2026年7月期 第1四半期決算を発表、過去最高の売上高96億円・営業利益6.9億円を達成についてまとめました

INTLOOPは2026年7月期 第1四半期の決算を発表し、売上高9,631百万円(前年同期比+21.0%)、営業利益697百万円(前年同期比+37.8%)を達成しました。これは同社の過去最高業績となり、通期計画の達成に向けて順調なスタートが切れたことがわかります。

同社は中長期経営計画「INTLOOP”VISION2030″」に基づき、高収益案件の獲得に注力し、売上総利益率の向上に努めています。この施策が奏功し、同期間の売上総利益率は29.4%と前年同期から2.4ポイントの改善を果たしました。

また、人材面でも事業の中核を担う優秀なハイレイヤー人材の採用を進めており、中途採用も順調に進んでいるようです。新卒採用も100名強の内定を確保しており、今後の成長を支える体制が整いつつあります。

さらに、ディクスホールディングスによるコムテックの買収など、M&Aを通じた事業基盤の強化にも取り組んでいます。INTLOOPはこうした外部資源の活用と内部体制の強化を両輪で進めており、中長期的な成長に向けて着実な歩みを示しています。

同社の業績拡大は引き続き期待できそうですし、新たな技術領域への展開など、今後の展開にも注目が集まるところでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000023636.html

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