ニュースの要約
- JR九州でのクレジットカード等によるタッチ決済乗車サービスの実証実験を終了し、2026年4月より本格導入することが決定
- 対象エリアを拡大し、福岡地区の香椎線・福北ゆたか線・若松線の92駅で利用可能に
- Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯のブランドカードが利用可能
概要
JR九州、三井住友カード株式会社、株式会社ジェーシービー、日本信号株式会社、QUADRAC株式会社は、JR九州の一部区間においてクレジットカード等のタッチ決済で自動改札機等の入出場を行う実証実験を終了し、2026年4月1日より本格導入することを発表しました。
本格導入に際し、対象エリアを拡大し、これまでの鹿児島本線、香椎線、指宿枕崎線、日豊本線・久大本線に加え、新たに福岡地区の香椎線、福北ゆたか線、若松線の92駅で利用可能となります。ご利用いただけるカードブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となっています。
編集部の感想
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キャッシュレス決済が公共交通機関でも広がってきて、利用者の利便性向上につながりそうですね。
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訪日外国人旅行者にも便利になり、インバウンド需要の取り込みにも期待できそうです。
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対象エリアが拡大したことで、九州全域でのスムーズな移動が実現できるようになるのが魅力的です。
編集部のまとめ
クレジットカード等のタッチ決済によるJR九州乗車サービス：三井住友カード株式会社、2026年4月より本格導入についてまとめました
今回の発表で、JR九州のクレジットカード等によるタッチ決済乗車サービスが2026年4月から本格導入されることが明らかになりました。これまでの実証実験では一部エリアでの導入でしたが、今回は福岡地区を含む92駅に対象が拡大されます。
カード種類も幅広く対応しており、Visa、Mastercard、JCB等の主要ブランドがご利用いただけるようになるので、国内外の利用者にとって非常に便利になるでしょう。特に訪日外国人の利便性向上につながり、インバウンド需要の取り込みが期待できます。
利用者の支払い手順も非常にシンプルで、スムーズな乗車が実現できるというメリットがあります。九州全域での導入により、スマートな移動が可能になり、地域のキャッシュレス化推進にも寄与するものと考えられます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000809.000032321.html
