株式会社フォーカスシステムズ：自己株式立会外買付取引（ToSTNeT-3）による自己株式の買付けに関するお知らせ

ニュース

2025.12.16

ニュースの要約

株式会社フォーカスシステムズは、2025年12月15日開催の取締役会において、会社法第165条第2項の規定に基づく自己株式の取得に係る事項について決議しました。

その具体的な取得方法について、本日(2025年12月15日)の終値1,869円で、2025年12月16日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行うことを決議しました。

取得対象株式は当社普通株式で、取得する株式の総数は480,000株(発行済株式総数(自己株式を除く)の3.17%)を上限としています。取得結果は2025年12月16日午前8時45分の取引終了後に公表される予定です。

自己株式の取得は財務戦略の一環として重要な施策ですね。株主還元の一環としても高く評価できます。

上限株数が発行済株式総数の3.17%と比較的大きいので、株価にも一定の影響があるのではないでしょうか。

ToSTNeT-3という市場外取引の手法を用いるのは、機動的な株式取得を実現するためだと思います。

今回の自己株式の取得は、株式会社フォーカスシステムズの財務戦略の一環として位置づけられるものだと思います。自己株式を取得することで、株主還元の強化や株価支持といった効果が期待できるでしょう。

取得上限が480,000株と発行済株式総数の3.17%と比較的大規模な取得規模であることから、株価への影響も少なくないと考えられます。また、ToSTNeT-3という市場外取引の手法を用いることで、より機動的な株式取得を実現できるものと評価できます。

今後の自社株買いの動向にも注目が集まるところですが、株主還元の強化や資本効率の改善など、企業価値向上につながる取り組みであると捉えられるでしょう。