総務変革セミナー：「AI時代に総務の存在意義を問う～”会社らしさ”を設計するカルチャーデザイナーへの進化～」

ニュース

2025.12.17

ニュースの要約

総務コンサルティング・アウトソーシングによる総務変革を通じて企業の「働く」を元気にする株式会社ゼロインは、2025年11月12日に総務プロフェッショナル向けセミナー「AI時代に総務の存在意義を問う～”会社らしさ”を設計するカルチャーデザイナーへの進化～」を開催しました。

本セミナーには104名の総務プロフェッショナルが参加し、事後アンケートでは97.0%が「満足」「やや満足」と回答する高評価を得ました。

総務の役割が多岐にわたり、企業の中枢に位置付けられていることが分かってきた

AIの活用により定型業務の自動化を進める一方で、人の力を発揮できるような戦略的な領域に注力することで、総務の価値がさらに高まるのではないか

「カルチャーデザイナー」という新しい概念は、既存の「総務」の域を超える可能性を秘めているように感じる

本セミナーでは、総務の新たな可能性を示す概念として「カルチャーデザイナー」が提示されました。総務は従来の事務的な役割から脱し、企業の「働く」をより良いものにするための戦略的パートナーとしての地位を確立しつつあるようです。

現場視点と経営視点の両立が求められる一方で、成果が見えづらく評価されにくいという課題もあり、AIの活用によってそれらを解消し、総務が本来の力を発揮できる環境を整備していくことが重要だと感じました。

「カルチャーデザイナー」という新しい概念は、従来の総務の枠組みを超えるものであり、企業の競争力を高める新しい役割を見出していくことが期待されています。