ニュースの要約
- 熊本県に設置される「くまもとSDGsミライパーク」が、東海大学の学生SDGsプロジェクト「紡ぎで紡ぐプロジェクト」を支援する
- 同プロジェクトで制作された羊毛製品の販売スペースをSDGsショップ内に設置し、その売上を慈善団体に寄付する
- ミライパークは今後、学生のSDGsプロジェクトへの支援を積極的に行い、企業とのマッチングにも取り組む
概要
熊本県・阿蘇くまもと空港に隣接するSDGs教育テーマパーク「くまもとSDGsミライパーク」が、東海大学のToCoチャレ(Tokai Co-creation Challenge)が支援するSDGsに特化した「紡ぎで紡ぐプロジェクト」に賛同し、プロジェクトへの支援を開始しました。
支援内容は、廃棄される羊毛を加工・制作されたハンドメイドのマスコットやコースターなどを販売する常設スペースをSDGsショップ内に設置するというもの。また、学生から売上金を慈善団体に寄付したいという要望を受け、ミライパークが「公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金」に寄付する事を提案し、両者間の調整を行い合意に至りました。
編集部の感想
編集部のまとめ
くまもとSDGsミライパーク:学生SDGsプロジェクトの育成と企業へ繋ぐ新企画開始についてまとめました
今回の取り組みは、企業がSDGsの実践と教育に積極的に取り組む良い事例だと言えます。東海大学の学生プロジェクトを支援し、その商品の販売を行い寄付につなげるという仕組みは、SDGsの実践の場を提供するだけでなく、学生の社会参加も促進できる非常にユニークな取り組みだといえるでしょう。
また、ミライパークが今後も学生のSDGsプロジェクトを支援し、企業とのマッチングにも取り組むというのは画期的です。企業とのコラボレーションを生み出し、SDGsの実践につなげていくことで、持続可能な社会づくりに大きな役割を果たすことができると期待されます。
こうした企業主導のSDGs教育施設の取り組みが広がっていくことで、次世代を担う子供たちがSDGsについて学び、実践する機会が増えていくことが期待できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000158423.html














