mov:東南アジア進出を加速–W fundプログラム「Tokyo ASEAN Bridge」に選出

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ニュースの要約

  • mov株式会社がW fundのスタートアップ企業支援プログラム「Tokyo ASEAN Bridge」に採択された。
  • 本プログラムを通じて、インドネシアをはじめとする東南アジア市場へのグローバル展開を加速していく。
  • 自社プラットフォームを軸に、7ヶ国・地域の現地配信プラットフォームと連携したグローバルネットワークを構築している。

概要

mov株式会社は、W株式会社が運営するW fundによるスタートアップ企業の東南アジア市場進出支援プログラム「Tokyo ASEAN Bridge」に採択されたことを発表しました。

本プログラムは、インドネシアをはじめとする東南アジア市場への進出を目指す企業を対象に、現地視察やマーケティング支援を提供するものです。当社は、本プログラムを通じて、インドネシアをはじめとする東南アジア市場のグローバル展開を加速していきます。

今後の予定としては、6月にインドネシアに渡航し現地視察を実施、W fundの投資先を含む現地企業とのマッチング機会が提供される予定です。渡航費・宿泊費はW fundが負担し、また、マーケティング支援として採択企業には100万円規模のテストマーケティング費用が補助されます。

W株式会社は、日本と東南アジアのシード・アーリーステージからシリーズAのtoC事業を運営するスタートアップに投資する独立系ベンチャーキャピタルです。東南アジア投資の強化を図っており、2023年夏より本格化させています。

一方、mov株式会社は、「DELIVER MOVING by MOVE of MOVIE. ~映画に流動性をもたらし、世界中に感動をもたらす~」というビジョンのもと、映画・映像に新たな価値・収益機会を作る、日本発NEXT MOVIE INNOVATIONグローバルベンチャー企業です。

自社プラットフォームを軸に、7ヶ国・地域(今後拡大予定)の現地配信プラットフォームと連携したグローバルネットワークを構築しており、特に香港と台湾では現地最大級の配信プラットフォームとの連携を実現しています。

さらに、mov社は映画やドラマなど物語性ある映像に特化した、自社開発の大規模言語モデルのAI字幕翻訳技術を有しており、脚本・音声・映像を統合的に分析することで高精度な翻訳を実現しています。

編集部の感想

    mov社の東南アジア進出は非常に興味深い取り組みですね。AIを活用した言語翻訳技術は、グローバル展開にとって重要な要素だと感じます。
    東南アジア市場は成長著しい地域なので、”Tokyo ASEAN Bridge”への採択は大きな追い風になりそうです。現地のマーケティング支援などが得られるのは大きなメリットですね。
    mov社のビジョンにも共感します。映画や映像コンテンツに新しい価値を生み出し、世界中に感動を届けていくことが目標なのは素晴らしいと思います。

編集部のまとめ

mov:東南アジア進出を加速–W fundプログラム「Tokyo ASEAN Bridge」に選出についてまとめました

mov株式会社が、W fundのスタートアップ支援プログラム「Tokyo ASEAN Bridge」に採択されたことは、同社の東南アジア市場への本格的な進出を加速させる大きなチャンスだと言えます。

本プログラムを通じて、インドネシアをはじめとする東南アジア各国への展開がさらに推進されるでしょう。また、現地企業とのマッチングや、テストマーケティング費用の補助など、ビジネス展開を具体的にサポートしてくれる点も魅力的です。

mov社は、映画やドラマなどの物語性のある映像コンテンツに特化したAI翻訳技術を有しており、これがグローバル展開においても大きな強みとなるでしょう。文化や言語の違いを乗り越え、世界中に感動を届けていくmovの取り組みに、今後も注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000124323.html

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