ニュースの要約
- 高知信用金庫が、地域活動を可能にする新たな「正統派ビジネスカジュアル」のスタイルを開発し、2026年1月5日より運用を開始する
- 3年間の研究の末、3つのカジュアルスタイル（接遇ビジネスカジュアル、フォーマルビジネススーツ、地域貢献カジュアル）を設定した
- アニメクリエイター聖地プロジェクトとの連携で、新スタイルの職員の3Dフィギュアを作成し、店頭に展示するプロモーションを実施する
概要
高知信用金庫は、本業と地域貢献のために、新たな「正統派ビジネスカジュアル」のスタイルを開発しました。
この取り組みは、2022年度から始まった「ビジネスウェア創造プロジェクト」の集大成で、服飾研究家の中野香織先生の監修のもと、優れた技術力を持つ繊維メーカー国島との連携により実現したものです。
新しいビジネススタイルには、「接遇ビジネスカジュアル」「フォーマルビジネススーツ」「地域貢献カジュアル」の3つのスタイルが設定されています。
月曜日から木曜日は「接遇ビジネスカジュアル」、金曜日は「フォーマルビジネススーツ」を基本とし、地域活動時は「地域貢献カジュアル」を採用するなど、地域の中で柔軟に活動できる装いを整えました。
また、本プロジェクトの開発過程では、スーツやシャツ、靴などのビジネスウェアの知識を深め、職員一人一人の装いへの意識を高めてきました。
さらに、新スタイルの運用開始に合わせて、高知アニメクリエイター聖地プロジェクトとの連携企画により、最新の3Dスキャン技術を活用して職員の3Dフィギュアを作成し、店頭に展示するなどのプロモーションを行います。
高知信用金庫は、「本業、地域貢献」を最重要テーマとして取り組んでおり、この新しい「正統派ビジネスカジュアル」の導入により、地域活動への参加をより一層促進し、地域の発展に貢献していくことを目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
【高知信用金庫】：本業、地域貢献。地域活動を可能とする新たな装い「正統派ビジネスカジュアル」の運用開始についてについてまとめました
高知信用金庫が、地域活動をさらに活性化させるために、新たな「正統派ビジネスカジュアル」スタイルを開発し、2026年1月から運用を開始することが分かりました。
3年間にわたる研究の末、3つのカジュアルなビジネススタイルを設定し、状況に応じて柔軟に対応できるよう工夫されています。
さらに、アニメクリエイター聖地プロジェクトとの連携で、最新の3Dスキャン技術を活用したユニークなプロモーションを行うなど、この取り組みが地域に大きなインパクトを与えるものと期待できます。
地域に寄り添う存在として、信用金庫らしい真摯な姿勢が感じられる発表だと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000110845.html
