ニュースの要約
- Global X Japan株式会社の「グローバルX ゴールド ETF」が新規上場から3か月で運用資産残高100億円を突破した
- 当ETFは実質的な金現物への投資を目指すファンドで、信託報酬も東証上場の金ETFの中で最低水準となっている
- 個人投資家の幅広いご支持を受け、9月の運用開始から3か月で100億円規模に成長した
概要
大和証券グループのGlobal X Japan株式会社が設定・運用する「グローバルX ゴールド ETF」(銘柄コード:425A)の運用資産残高が100億円を突破したことが発表されました。
当ETFは「Mirae Asset Gold Bullion ETF Index(円換算ベース)」への連動を目指し、オーストラリア証券取引所に上場する「Global X Gold Bullion ETF」(GXLD)に主に投資することで、実質的な金現物への投資を目指しています。また当ETFの信託報酬は東証上場の金ETFの中で最低水準となっています。
新規上場後約3か月で運用資産が100億円を超えた背景には、世界的な金需要の高まりを受け、個人投資家を中心に幅広いご支持を得たことが挙げられています。一般的に金ETFは金そのものへの投資を目的としながらも、取り扱いが簡便なことから人気を集めているジャンルと言えるでしょう。
編集部の感想
編集部のまとめ
「グローバルX ゴールド ETF」:新規上場後約3か月で運用資産残高100億円を突破についてまとめました
今回の発表は、Global X Japan株式会社が運用する「グローバルX ゴールド ETF」が新規上場から3か月足らずで100億円の運用資産残高を突破したというものです。
当ETFは実質的な金現物への投資を目指し、オーストラリア証券取引所上場の「Global X Gold Bullion ETF」に主に投資するファンドです。一般的に金は経済的不確実性が高まる中で注目される資産ですが、金ETFは手軽に金価格変動に連動した運用が可能なことから、個人投資家からも高い注目を集めているジャンルといえます。
とりわけ当ETFの信託報酬が東証上場の金ETFの中で最低水準に抑えられていることも、個人投資家の支持を集める大きな要因となっているようです。新規上場後わずか3か月で100億円規模に成長したことは、ETF運用における大きな快挙と言えるでしょう。
今後も金価格の動向やマクロ経済の動きを注視しつつ、ファンドの継続的な運用と有益な情報発信に期待したいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000137367.html














