【政府間年次会合】国連「開発のための科学技術委員会」メインセッションで岡山大学副学長が米国MITと共同登壇

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ニュースの要約

  • 岡山大学の横井篤文副学長が、国連の政府間年次会合「開発のための科学技術委員会」のメインセッションで米国MITサステナビリティオフィスと共同登壇した。
  • 岡山大学とUNCTADが締結したMoUに基づき、サステナブルキャンパスの取り組みを発表した。
  • 地域自治体や企業と連携した持続可能な取り組みを紹介し、参加国の関心を集めた。

概要

岡山大学の横井篤文副学長が、2025年4月7日~11日に開催された国連の政府間年次会合「開発のための科学技術委員会」のメインセッションで登壇しました。

同セッションでは、「STI Park」の具体的な取り組みがガーナ、モザンビーク、モンゴル、ウズベキスタンの国連大使や政府代表などによって発表されましたが、高等教育機関から唯一メインセッションに招聘された横井副学長は、自身が招聘客員教員(Visiting Scholar)として滞在したMITサステナビリティオフィス(MITOS)における取り組みを紹介しました。

MTSOSでは大学のキャンパス全体をサステナビリティ研究の社会実装の実証実験用環境(Campus as a Test Bed)として活用しており、横井副学長は、これを実現する大学のサステナビリティ経営と、最先端のAIやデータサイエンスを踏まえたサステナブルキャンパスの取り組みについて説明しました。

さらに、日本政府が推進するSociety5.0に資する国家戦略特別区域「デジタル田園健康特区」についても本学がリードアーキテクトとして参画している吉備中央町の事例を紹介し、高等教育機関が中心となって地域自治体や企業らと連携するマルチステークホルダー・パートナーシップの重要性や、地域から地球のありたい未来に資するマルチスケールでの持続可能な環境・社会・経済(Sustainability)とウェルビーイング(Well-being)との実現可能性について発信しました。

このように、岡山大学は国連の中枢機関であるUNCTADとの直接連携を強化し、地域と地球のありたい未来の共創に資するSTI for SDGsの人材育成の取り組みを積極的に発信・展開していきます。

編集部の感想

    岡山大学の取り組みが世界の注目を集めていることが分かり、大変感心しました。
    サステナビリティの観点から大学の役割が重要だと思いますし、多様なステークホルダーと連携していく姿勢は素晴らしいと感じました。
    国連レベルでの発信力が高く、日本の大学としてもグローバルな影響力を持っているのだと感じました。

編集部のまとめ

【政府間年次会合】国連「開発のための科学技術委員会」メインセッションで岡山大学副学長が米国MITと共同登壇についてまとめました

今回の岡山大学の取り組みは、大変注目に値するものだと感じました。国連の政府間年次会合「開発のための科学技術委員会」のメインセッションに高等教育機関の代表として招聘されたことは非常に高い評価といえます。特に、岡山大学とUNCTADとの連携により、地域と地球のサステナビリティを追求する取り組みを世界に向けて発信できたことは大きな意義があると思います。

また、MIT大学のサステナビリティオフィスとの連携に基づいて、最先端のAIやデータサイエンスを活用したサステナブルキャンパスの取り組みを紹介したことも高く評価できます。これらの取り組みは、他の大学にとっても参考になるはずです。

さらに、地域自治体や企業との連携によるマルチステークホルダーの取り組みや、地域課題の解決とSDGsの達成を両立させようとする姿勢は、まさに大学に求められる役割を果たしているといえるでしょう。今後も岡山大学がこうした取り組みを通して、日本および世界のサステナブルな未来の実現に寄与していくことを期待しています。

参照元:“>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003070.000072793.html” style=”display:inline-block;padding:12px 16px;font-size:13px;line-height:13px;text-decoration:none;text-underline-color:#FFF;color:#000;border:1px solid #E0E0E0;border-radius:8px;mso-padding-alt:0;” target=”_blank” rel=”nofollow ugc noopener”>

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