ニュースの要約
- エンゲージメント施策が組織視点に偏っており、個人のキャリア視点との乖離が原因で効果が上がらないことを指摘
- 「キャリア開発診断」を用いて、エンゲージメントと離職防止を接続する新たなアプローチを提案
- 1月はエンゲージメント月間で関連セミナーを開催
概要
一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、組織と個人のより良い関係構築と個人の主体的なキャリア開発を支援する団体です。
このたび、企業人事・HRBPを対象とした無料オンラインセミナー『なぜエンゲージメント施策は効かないのか？ ～”組織視点”で進める人材施策の限界～』を2026年1月28日に開催いたします。本セミナーでは、多くの企業でエンゲージメントサーベイや1on1が離職防止に結びつかない要因を「組織視点と個人のキャリア視点の乖離」と定義し、その解決策として当社独自の「キャリア開発診断」を用いたアプローチを公開します。
編集部の感想
エンゲージメントの問題を組織と個人の視点の違いから分析しているのは非常に興味深い
「キャリア開発診断」を活用して、エンゲージメントと離職防止を接続する新しい施策は期待が持てそう
1月にエンゲージメント月間を設定し、関連セミナーを開催するのは良いアプローチだと思う
編集部のまとめ
エンゲージメントカレッジ：「1月はエンゲージメント月間」エンゲージメント施策はなぜうまくいかない？ “組織視点”の人材施策の限界と”個のキャリア視点”への転換を解説するセミナーを開催についてまとめました
多くの企業でエンゲージメント向上に課題を感じているなか、一般社団法人プロティアン・キャリア協会が取り組む新しい取り組みに注目が集まっています。特に「組織視点と個人のキャリア視点の乖離」という分析は、これまでのエンゲージメント施策の限界を的確に捉えており、その解決策として提案される「キャリア開発診断」を活用したアプローチは、企業と従業員双方の視点を融合できる可能性を秘めています。1月のエンゲージメント月間に合わせたセミナー開催も、この問題に悩む企業にとって非常に有益な機会になるでしょう。今後の動向に期待したいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000056057.html
