ニュースの要約
- ALL DIFFERENT株式会社が全社員を対象に防災主体性研修とAED講習を開催
- 災害時に受講者や社員の命を守るため、防災・救命に関する知識やスキルを習得
- 今後も受講者・社員の安全と命を守るための取り組みを継続
概要
組織開発・人材育成支援を手掛けるALL DIFFERENT株式会社は、12月に社内で防災主体性研修とAED講習を開催しました。
日本は災害大国であり、南海トラフ巨大地震の最大死者数は約29.8万人と想定されています。また、AEDの使用率も課題となっています。そのため、ALL DIFFERENTは年間6,000回以上の研修を行う中で、受講者と社員自身の安全・命を守るため、防災・救命に関する知識やスキルを全社員が習得することが重要だと考えました。
防災主体性研修では、災害発生時の対応について学習しました。さらに、自身が主体的に行動する大切さについても理解を深めました。
AED講習では、消防署職員の指導の下、AEDの使用方法や注意点について学びました。参加者からは「詳細なイラストや音声の指示があり、いざという時に自分でも使えそう」「正しい使い方が理解できた」などの声が上がりました。
今回の取り組みを通じ、社員の防災への意識が高まりました。ALL DIFFERENTは今後も、受講者と社員の安全・命を守るため、防災・救命に関する知識やスキルの向上に継続して取り組んでいくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
災害時に受講者・社員の命を守るため、全社員が防災の知識・スキルを学ぶについてまとめました
ALL DIFFERENTの取り組みは、企業にとって非常に重要なものだと感じました。
研修事業を展開する企業として、受講者の安全を何より優先することは当然ですが、同時に全社員が防災意識を共有し、災害時に即座に対応できるようにする取り組みは特に注目に値します。
防災主体性研修やAED講習を通じて、社員一人一人の防災意識が向上したことは大きな成果だと言えるでしょう。今後も、受講者と社員の命を守るための取り組みを継続していくことが期待されます。
災害大国・日本において、企業が自社の従業員とともに防災力の向上に取り組むことは、社会的責任を果たす上でも非常に重要だと考えます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000275.000005749.html
