ニュースの要約
- 株式会社クオンティアは、2035年に向けた「中長期経営方針」を策定
- コンサルティング事業の強化、事業の多角化、ブランド確立の3本柱で持続的な成長を目指す
- 組織体制の再編によりコンサルティング事業とコーポレート部門の連携を強化
概要
株式会社クオンティアは、3期目を迎えるにあたり、今後の中長期的な成長方針を示す「中長期経営方針」を策定しました。
本経営方針では、同社のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を事業活動により具体的に落とし込み、コンサルティング事業の強化、事業の多角化、ブランド確立の3本柱を掲げて、組織・事業の成長ロードマップを描いています。
クオンティアでは、「このままで日本は大丈夫なのか?」という危機感を原動力に、日本のビジネスが本来持つポテンシャルを解放し、世界の舞台で再び存在感を示すことを目指しています。
その実現に向けて、コンサルティングファームとしての総合的な認知向上を目指すとともに、事業創出と経営人財輩出の双方をリードする企業への成長を目指します。
具体的には、注力領域における専門性の高い情報発信を強化しブランド価値を向上させるほか、独自の事業創出スキームを確立し、将来的な持株会社体制への移行を視野に、新規事業の開発および事業ポートフォリオの多角化を推進していきます。
また、コンサルティング事業とコーポレート/バックオフィス部門が連携し、成長戦略を共に推進できる体制への再編も進めています。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社クオンティア：2035年に向けた新しい価値創造の”起点”となるための中長期経営方針を策定についてまとめました
株式会社クオンティアは、日本のビジネスが本来持つポテンシャルを解放し、世界の舞台で再び存在感を示すことを目指し、2035年に向けた中長期経営方針を策定しました。
この方針では、コンサルティング事業の強化、事業の多角化、ブランド確立の3本柱を掲げ、組織・事業の成長ロードマップを描いています。特に、注力領域における専門性の高い情報発信を強化しブランド価値を向上させるほか、独自の事業創出スキームを確立し、新規事業の開発および事業ポートフォリオの多角化を推進するなど、野心的な取り組みが目立ちます。
また、コンサルティング事業とコーポレート/バックオフィス部門の連携強化による効果的な事業展開も注目に値します。企業の危機感から生まれた中長期ビジョンは、日本企業の存在感回復に大きく寄与するものと期待されます。
クオンティアの今後の動向に注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000149982.html
