ニュースの要約
- SBIホールディングスとリンクタイズホールディングスが資本業務提携を締結
- SBIグループがリンクタイズホールディングスの株式を取得し、持分法適用関連会社化
- 両社が強みを活かし、メディア・マーケティング分野などで連携を深める
概要
SBIホールディングス株式会社とリンクタイズホールディングス株式会社は、資本業務提携契約を締結しました。
SBIグループがリンクタイズホールディングスの株式を取得したことで、リンクタイズホールディングスはSBIホールディングスの持分法適用関連会社となりました。
SBIグループは金融データ、顧客基盤、海外事業展開といった強みを持ち、一方でリンクタイズホールディングスはメディア事業とそれに付随するサービスを展開する企業です。
両社は、それぞれの強みを活かして、メディアを活用したブランディング施策や、広告代理店事業やマーケティング業務における連携、IPの価値最大化、デジタルメディアでの協業など、様々な分野でシナジーを発揮していくことを目指しています。
具体的には、「Forbes JAPAN」の有料会員登録促進やSBIグループのブランディング強化、SBIネオメディア生態系におけるIPの価値最大化、デジタルメディアでの連携、地方創生に向けた取り組みなどが挙げられています。
両社が持つリソースやノウハウを組み合わせることで、新たな事業機会の創出や、ブランド力の強化などが期待できそうです。
編集部の感想
編集部のまとめ
リンクタイズグループ:SBIホールディングス株式会社との資本業務提携契約の締結及びSBIグループによる当社株式取得(持分法適用関連会社化)のお知らせについてまとめました
今回のSBIホールディングスとリンクタイズホールディングスの提携は、双方の強みを活かしたシナジー創出が期待できそうです。
SBIグループのメディア・マーケティング分野とリンクタイズのメディア事業が融合することで、新たなビジネスモデルの開発や、ブランド価値の向上など、両社の企業価値向上に繋がることが期待されます。
特に、Forbes JAPANとSBIグループの連携による顧客基盤の拡大や、IPの価値最大化、地方創生への取り組みなど、様々な可能性が感じられる提携だと思います。
メディアとテクノロジー、そして地域貢献が融合した新しい形のビジネスモデルが生まれてくるのではないでしょうか。今後の展開にも注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000017289.html














