ニュースの要約
- 非営利株式会社・農業法人「蓮葉果紅」がシードラウンドのファーストクローズとして5,000万円を調達した
- 古代種蓮根の栽培拡大や地域文化再生、加工品開発など多角的な事業を展開する
- 新任取締役の就任により現場実装力と国際協力の視点が強化された
概要
非営利株式会社・農業法人の「蓮葉果紅」は、シードラウンドにおけるファーストクローズとして5,000万円の資金調達を完了しました。
この資金調達は、循環型農業モデル、古代種蓮根の栽培、竹林再生、加工品開発、地域文化・教育事業、社会支援などの多角的な取り組みへの共感により実現したものです。
また、新任取締役として永嶋茂氏と瀬谷ルミ子氏が就任し、現場実装力と国際協力の視点が組織に取り込まれ、調達後の事業多様化に向けた体制が一層整いました。
蓮葉果紅は、自然資本・場所資本・文化資本など「多様な資本」モデルを軸に事業を展開し、新時代に向けた農家・農業の形を示しながら、地域の農家・農作物のPR補助や雇用機会の創出なども行っています。
今回の5,000万円の調達は、古代種蓮根の栽培拡大や食育・地域文化再生の拠点づくり、加工品開発、竹林資源を中心とした循環型サプライチェーンの構築、社会人研修・こども教育・国際平和協働プログラムの強化などを重点的に推進する目的で実施されました。
編集部の感想
編集部のまとめ
蓮葉果紅:シードラウンドのファーストクローズとして5,000万円を調達についてまとめました
非営利株式会社・農業法人の「蓮葉果紅」は、このたび5,000万円の資金調達を完了しました。
この資金は、古代種蓮根の栽培拡大や地域文化再生の拠点づくり、加工品開発、竹林資源を活用した循環型サプライチェーンの構築、社会人研修やこども教育、国際平和協働プログラムの強化など、同社の多角的な事業展開に活用されます。
また、新任の取締役2名の就任により、現場実装力と国際協力の視点が組織に取り入れられ、今後の事業拡大に向けた体制が一層整備されました。
さらに同社は、COP30の公式サイドイベント「AgriZone」において、小規模農家ネットワークの取り組みが日本で初めて公的に採択される快挙を達成しています。これは、同社の活動が世界的にも注目されていることを示すものといえるでしょう。
今回の資金調達は、持続可能な農業と地域づくりを目指す蓮葉果紅にとって重要なマイルストーンとなります。今後の更なる飛躍が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000134060.html














