ニュースの要約
- PKSHAアルゴリズムファンドが主催する生成AI支援プログラム「IGNITE」の最終審査会を開催し、Gatebox株式会社が最優秀賞を受賞
- IGNITE では、生成AI技術やビジネスモデルの構築など、多角的な支援を採択企業に提供
- 最終審査会では、日本・中国・韓国からスタートアップ、VC、事業会社が来場し、熱気あふれるピッチが繰り広げられた
概要
合同会社PKSHA Technology Capitalと株式会社松尾研究所の子会社である株式会社MK Capitalが共同運営する「PKSHAアルゴリズム2号投資事業有限責任組合」は、生成AIを活用したスタートアップの発掘・支援を目的とした「IGNITE」アクセラレーションプログラムを開催してきました。
2025年3月27日には、TRUNK HOTEL（東京・渋谷）にて同プログラムの集大成となる最終審査会を盛況のうちに実施しました。IGNITEは、PKSHA Technologyと松尾研究所の知見を活かして、有望なスタートアップを発掘・支援する取り組みです。プログラムは2024年12月15日から2025年3月15日までの3か月間にわたり実施され、選抜された11社が参加しました。期間中、各社は技術・ビジネスの両面から集中的なメンタリングを受けました。採択企業には、AI実装支援やビジネスモデル・戦略構築支援、資金調達やネットワーキングの機会が提供されました。最終審査会では、各社がピッチを行い、AIキャラクター開発を手がけるGatebox株式会社が最優秀賞を受賞しました。また同イベントでは、生成AIの最新トレンドや松尾研究所出身のスタートアップ創業者によるセッションも好評を博し、国内外からの来場者のネットワーキングが活発に行われました。
PKSHA Algorithm Fundは今後も、生成AI分野における技術革新の加速と社会実装の支援に取り組んでいくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
IGNITE：PKSHAアルゴリズムファンド、生成AIスタートアップ支援プログラム「IGNITE」最終審査会を開催についてまとめました
PKSHAアルゴリズムファンドが主催する生成AI支援プログラム「IGNITE」の最終審査会が開催され、Gatebox株式会社が最優秀賞を受賞しました。 IGNITE は、PKSHA Technologyと松尾研究所の知見を活かし、有望なスタートアップを発掘・支援するアクセラレーションプログラムです。 3か月間の集中支援期間を経て、選抜企業が最終審査会で熱のこもったピッチを行い、日本・中国・韓国からの来場者を集めて大きな注目を集めました。 PKSHAアルゴリズムファンドは今後も、生成AI分野の技術革新と社会実装を推進していくとしており、国内外のスタートアップエコシステムの形成に貢献していくことが期待されます。
こうした生成AI技術の社会実装の取り組みに期待が高まっています。既存企業の枠を超えて、スタートアップ企業が積極的に新しい価値を生み出していくことが重要になってきています。PKSHAアルゴリズムファンドのIGNITEプログラムは、そうした動きを後押しするものと評価できるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000151414.html
